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食のこだわりと食欲を満たすためのWebマガジン

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定食なのに宴会気分? ガッツリ系中華ランチの決定版「中国料理ちゅん」【京都】

京都 中華料理 天津飯 食レポ ナガオヨウコ Pickup

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人間誰しも、ガッツリ食べたい昼がある。こんにちは、京都の大盛担当・メシ通レポーターのナガオヨウコです。


今回ご紹介するのは、わたしが大・大好きなお店、京都・山科にある「中国料理 ちゅん」です。

 

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場所は、山科区御陵(みささぎ)、三条通りの南側。JRまたは地下鉄の山科駅からは西へ徒歩約10分。お店の向かいは、京都薬科大学です。

「中国料理 ちゅん」の創業は1972年、つまり約45年前。先代のお店を38年前に大将が引き継ぎ、現在に至ります。「ちゅん」という名前は、中国語で中立という意味があるそうです。

 

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無料駐車場は、徒歩3分の場所などに合計10台分あります。車派のみなさんにはうれしいですね。

 

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駐車場は、五条別れの交差点を南に入り、1つめの角を右に曲がってすぐの場所にあります。

 

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定番メニューが100種類以上、さらに日替わりのおすすめメニューが約20種。単品はすべて、昼も夜もオーダーOKです。さすがに全部食べたことはありませんが、いちいちおいしいんですよ。そしてすべて、量が多い。


個人的におすすめなのは、鶏ガラスープのとろ〜りあんがむちゃウマな天飯と、キリッとパリッとした抜糸地瓜(イモの飴炊き、つまりは大学芋)です。

 

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作業する手も話も止まらない、気さくすぎる大将、松崎武雄さん。

「久しぶりやな~、ヨーコちゃん(初対面時から下の名前で呼ばれております)! ウチのランチを紹介したいって、ええセンスしとるやんけ。ワシの愛情が詰まっとるからウマいねん、思ったまんまを書いてくれよ〜、わはははは」


「鍋とお玉に愛されて50年やで〜」とのことですが、ノリとしてはこんな感じでしょうか。

空前絶後の〜〜超絶怒濤(どとう)の中華料理人!!

中華を愛し、中華に愛された男!!

鍋、お玉、すべての食材……

中華一筋50年!!

そう、我こそは……

「中国料理 ちゅん」の料理長……!!

イエエエエエ〜〜イ!!

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ジャスティス!

 

オーダーから1分で到着

そうこうしているうちに、開店の11時30分。開店と同時にお客さんが続々と訪れます。ランチ定食持ち帰り注文の電話も鳴ります。お客さんのほとんどが、日替わり定食をオーダー。わたくしも同じく、日替わり定食をお願いすることに。

 

ランチ時の人気は、日替わり定食(760円)と、ちゅん定食(870円)。ちゅん定食は、肉団子の甘酢・鶏の唐揚げ・エビフライ・サラダ・日替わりの小鉢2品・ライス・スープというこれまた大ボリュームで、日曜の夜以外の時間帯で食べられます!

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ちらりと厨房を見ると、大将と料理人さんたち3名が、7口あるコンロを駆使して奮闘中。ランチの定食は、なんと、オーダーが通ってから1分でテーブルに到着。仕事、早っ。

 

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▲日替わり定食(760円)※ランチ時のみ提供


この日の内容は、回鍋肉・カワハギ、ししとう、ナスビの天ぷら・マグロのお刺身・じゃこの酢の物・野沢菜・ワカメスープ。どーですか、このボリュームで760円ってむちゃくちゃお得じゃないですか?

ちなみに前の日の内容を教えてもらうと、青椒牛肉絲・マグロカツ・マグロのお刺身・オニオンスライス・白切鶏(ゆで鶏)などでした。

主役は中華メニューなのですが、和風のおかずがちょこちょこ付いているのが、なんかイイのですよ。肉も魚も野菜もドカンと食べられるという、定食なのに宴会コースのような内容なのも、幸せ度を加速させてくれます。

 

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回鍋肉は厚めの豚バラと野菜が、これでもかというくらいたっぷり。こってりではなく、するりするりと食べられるんですよ。

 

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ふんわり衣をまとった天ぷら。これも量が多いよ〜! ほんのり下味がついていて、醤油ナシでぱくぱくいただけちゃいます。

 

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カワハギの天ぷら。一口では食べられないほどデカい。身がふわっとしていて、ああ、大好き。

 

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ワカメのスープは、お店できちんと取った鶏ガラベース。鶏ガラのおいしさがストレートに感じられるのですが、たおやかな味わいなんですよ。

 

おかずはどれもいちいちおいしいのですが、特筆すべきは白ご飯! 知り合いの農家さんに栽培してもらっている、滋賀県・近江のコシヒカリだそうです。ツヤツヤ&ピッカピカで、白ご飯だけでも箸が進む。

 

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「ヨーコちゃん! チャーハンも食べてみぃ! 」と、特別にチャーハンをお出しいただいちゃいました。
海老・カニ身・豚肉の3種類が入っててむっちゃ豪華! パラッと感があるのにしっとり感もあるという、絶妙な炒め加減。むっちり海老がアクセントになっていて、これまたウマイ。こちらのチャーハンは、単品740円でいただけますよ。

 

一品料理もウマい

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▲青椒牛肉絲(1,730円)


せっかくなので、持ち帰り用に青椒牛肉絲を注文。撮影用としてお皿に盛っていただきました。写真では分かりづらいかもしれませんが、3〜4人前はあります。

 

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日によって、自家製蒸しパンが付きます。

 

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青椒牛肉絲は、中華中華していなくてすっきり端正な味わい。しっとり生地の蒸しパンとの相性、抜群すぎます。えへへ、残りは自宅での晩ご飯にするんだ〜。

 

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12時過ぎには、ほぼ満席。1人で訪れてもテーブルに通してもらえるので、ゆったりと過ごせると思います。

 

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奥にはお座敷もありますよ。昼はテレビが流れています。

 

一人でふらりと訪れても、友人同士でわいわい過ごしても良しの、使い勝手の良いお店。おいし〜い中華をガッツリ食べたい日に、ぜひぜひ訪れてみてくださいね!

 

お店情報

中国料理 ちゅん

住所:京都京都市山科区御陵中内町38
電話番号:075-593-9204
営業時間:11:30〜14:00、17:00〜21:00
定休日:木曜日

※金額はすべて消費税込みです。
※この記事は2017年2月の情報です。

 

書いた人:ナガオヨウコ

ナガオヨウコ

ライター歴22年、京都在住のフリーライター。食、手芸、子育て、京都関連の雑誌や書籍、webに執筆中。10年間続けている自然農業の畑では、20~30種の野菜やハーブ、花を栽培。

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