間覚 の検索結果:

大きな牛スジが自慢の「静岡おでん」を地酒とともに楽しめるお店「つるかめ」【静岡】

…、メシ通レポーターの間覚です。 牛スジや豚モツのお肉のうま味がおでん種に染み込む「静岡おでん」 さて、静岡の“ご当地グルメ”といったら、真っ先にあげられるのが「静岡おでん」。 もう何十年も前から静岡人に愛されてきた正真正銘の“ご当地グルメ”です。 知らない人のために簡単に説明すると、「静岡おでん」とは、黒々としたスープと、チビ太のおでんのごとく串をうったおでん種が特徴。 おでん種の中には、牛スジか豚モツが入っていて(それらで出汁をとるお店もあります)、関東や関西のおでんよりも…

クセのあるオーナーに吸寄せられる人が続出のワインバー「ヴィナイーノ」【静岡】

…。メシ通レポーターの間覚です。 今回は、クセのあるオーナーに吸寄せられる人が続出の、静岡・鷹匠にあるワインバーを紹介しましょう。 イタリアワインを専門に出すワインバー「ヴィナイーノ」のオーナーである近藤智秋さんは、 「僕の前世はイタリア人」 などといつも冗談を言って笑っていますけど、実際に陽気でオーバーな身振りは、イタリア人も顔負けのご仁です。 たとえば、初めてお店にやってきたお客さんにお店のことを紹介するときに、 「僕のイタリア愛を詰め込みました」 的な冗談みたいな台詞を両…

洋風居酒屋「Deseo de Estrella MAEDA」の”サングリア”が、ノスタルジーの世界へいざなう?【静岡】

…なメシ通レポーターの間覚です。 謎解きをすると、実はくだんの“サングリア”とは、久能山東照宮にほど近い海の目の前に建つ老舗のスペイン料理レストランの店名のこと。もう40年以上の歴史があるレストランは、昔と変わらない趣のある洋館の佇まいで、とても存在感があるんですね。 とくに、まだ洋風の建物が珍しかったおよそ40年前、僕を含めて当時の静岡の子ども達にとって、その海を望む洋館の存在は、インパクトがあったんです。おしゃれなフレーズがツボだったのか“サングリア~”って連呼しながらチャ…

うまい焼鳥店には、“焼鳥を焼く顔”を持つ店主が焼き場に立っている?【静岡】

…とメシ通レポーターの間覚です。 さて、そんな子どもの偏った情熱などすぐに冷めてしまいそうなものですが、僕はその後もずっと焼鳥が好きでした。それには、かけだしの編集者時代によく飲みに連れていってくれた、音楽評論家で大の焼鳥好きのKさんの影響も大きかったと思うんです。酒飲みの名言(迷言?)をたくさん携えていたKさん。なかでも、思い出すのが、 「いい焼鳥屋さんは、焼き場の人間が“焼鳥を焼く顔”をしているんだよ」 というもの。 はて“焼鳥を焼く顔”とは、なんぞや。まだヒヨッコの酒飲み…

"男は黙って甲類焼酎"的オジサンのワインバー初体験物語【静岡】

…、メシ通レポーターの間覚です。 それは、暇さえあればお酒を酌み交わす親友Mの、「いいワインが手に入ったから家に来ないか」というお誘いがきっかけでした。 乙類焼酎のお茶割り専門で、食には頓着ないM。そんなMと居酒屋さん専門の僕という二人が、自宅で高級ワインをたしなむというのは、お金をドブに捨てるような行いです。しかし僕たちはそのことにワインを注ぐまで気がつきませんでした。 飲むほどに 酔わずに浮かぶ ハテナマーク ワインの良し悪しの基準がわからないMと僕。一口飲むほどに、“高級…

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