こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
トロトロがたまらない「半熟たまご」は、味玉にしたり、ラーメンにトッピングしたり、ごはんにのせたりと大活躍。今回はマヨネーズを使った洋風ソースと絡めたリッチな味わいの「半熟たまご」をご紹介します。ワインのお供にもおすすめの1品です。ぜひ作ってみてください!
エダジュンの「半熟たまごのアンチョビマヨソース」
【材料】(4個分)
- たまご 4個
(A)
- アンチョビ(みじん切り) 2枚
- にんにく(すりおろし) 1/2片分(3g)
- マヨネーズ 大さじ2
- 牛乳 大さじ1
- 黒こしょう 適量
作り方
1. たまごは常温にもどす。鍋にたまごが浸かるくらいのお湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れ、たまごを優しく入れる。6分ほど温めたら、氷水にあげ、4分ほど一気に冷まし、殻をむく。
※トロトロ半熟たまごの作り方、「台湾風味付けたまご」の記事では写真付きで紹介中です!
2. ボウルに(A)を入れて、なめらかになるまで混ぜて、
半分に切ったたまごの上にかける。
なんでもない「半熟たまご」が、高級レストラン風の前菜に変身!
アンチョビのコクに、マヨネーズの甘さとたまごの濃厚さがたまりません! パンやバゲット、サラダの上にのせても◎です。ぜひ作ってみてくださいね。
たまごは切ってからソースをかけてもおいしいですが、最初からたまご全体にソースをからめて、味をなじませてから食べてもおいしいです。どちらも試してみてください!
※この記事は2017年11月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン
料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
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