「焦がしみそ焼きおにぎり」から、とろっとろのカマンベールチーズがあふれ出したらもう最高!【エダジュン】

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こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

香ばしいしょう油やみその香りがふわ~りとしてくると、焼き上がるのがもう待ちきれない! 焼き鳥屋さんでのカウンター席に座ったら、シメは「焼きおにぎり」一択という人も多いのではないでしょうか。

さて本日は、そんな焼きおにぎりのレシピ。おにぎりの中からカマンベールチーズがとろっとあふれ出し、表面の焦げたみその風味で食べ進めると止まらなくなりますよ。チーズとみその風味がクセになる一品、ぜひ作ってみてください!

 

エダジュンの「カマンベールチーズの焦がし焼きおにぎり」

【材料】(2個分)

  • ごはん お茶碗1杯分
  • カマンベールチーズ(6個パックのもの) 1切
  • バター 5g

(A)

  • みそ 大さじ1
  • みりん 小さじ2

 

作り方

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1. カマンベールチーズを2つに切る。ごはんを2等分にして、カマンベールチーズを真ん中にのせ、

 

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三角形に握る。バターは常温に戻しておき、(A)はあわせておく。

 

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2. おにぎりの表面にスプーンなどで半分量のバターと

 

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(A)の半分量をぬり、

 

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アルミホイルやフライパン用ホイルシートを敷いた天板にのせ、オーブントースター(1000W)で焼き目がしっかりとつくまで4分くらい焼く。ひっくりかえして残りのバターと(A)をぬり、同様に4分くらい焼く。

 

今まで味わったことがない、和イタリアンの完成!

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おにぎりにしっかりと焼き目をつけるのがポイントです。焦げ目から、みその濃厚さ、バターの香ばしい味わいが感じられますし、中からあふれるカマンベールチーズがクセになりますよ! 途中で黒こしょうをふりかけても◎です。ワインのお供にもおすすめ!

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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