鹿児島料理×本格焼酎　どん薩摩　丸の内店

当店が白金酒造と共同開発したオリジナル焼酎「13」『13』は、マーケットが求めるニーズをもとに造りあげた焼酎。私はこのように飲み手の声を直に聞き、作り手の想いをこめて開発した焼酎を『クラフト焼酎』と呼んで、発信していきます。

“ソーダで割っておいしい焼酎”をめざし、オーク樽で熟成をかけたコクのある芋焼酎に仕上げました！

なかむら/黒麹仕込　佐藤/魔王

焼酎の甘さとソーダのドライさがバランスよく味わえるソーダ割り。※記載の焼酎は季節限定となります。

原料には外皮が赤く紅色で、中は栗色のホクホクとした、食用でも人気の高い「紅さつま」。青々しいりんごのようなひときわ高いフルーティな優しいほのかな芋の香り。喉越しが涼やかで淡麗さで、誰もが思わず一目ぼれする芳醇な味わいには、キュートという表現がふさわしい。

ブレンドを一切しないシングルモルトタイプの芋焼酎。「もともとあった鹿児島の地焼酎」を再現したインパクトのある味わい。鼻を刺激するアルコール感はなく、芋がもつ心地よい甘さのある果物香。時間をかけるほど味がまとまり飲みやすくなる。「ツ ン」とは鹿児島の偉人、西郷隆盛の愛犬の名。

蔵独自の熟成技術から生まれた香熟芋原料に甘く まろやかな味わいとキレの良い後口が特徴。南国の花のような香り、ライチのようなトロピカルな華やかな香りが強く、伸びやかな甘酸っぱい甘さは一度口にすると忘れがたい。創業150年目のスペシャルボトル。

ワイン酵母の一つで白ブドウのソーヴィニヨン・ブランから採取された酵母で発酵。メロンやバナナのような甘く程よい酸味のあり、まるで白ワインのよう。これまでにない香味と酒質は、次世代の本格焼酎への期待と進化の底力を見ているよう。

たかたろうとは喜界島の方言で「梅雨明けに立ち昇る入道雲」という意味。黒糖の優しい甘みを感じながらも減圧特有のすっきりした後口、軽快で爽やかな芳香があり。それは初夏の島の青空に大きな白い雲がもくもくと立ち昇るように雄大で爽やかだ。