調査・研究データ
【食品ロス】「食べきれなかった外食の持ち帰り」について意識と実態を調査
2018.05.23
外食で食べきれなかった料理の持ち帰りに「賛成」87.6%。直近1年間で実際に料理を持ち帰った人は35.4%。ハードルは「持ち帰りができる飲食店なのか分からない」。
■調査時期:2018年4月2日(月)~2018年4月10日(火)
■調査対象:首都圏・関西圏・東海圏在住の20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:10,134人
<主な内容>
■直近1年間で「外食で料理を食べきれなかった」経験のある人は58.7%。その際の持ち帰り意向は67.8%。
■実際に持ち帰りをした人は35.4%と、意向者の約半数。ハードルは「持ち帰りができる飲食店なのか分からない」が最多。
■食べきれなかった外食の持ち帰り「賛成派」が87.6%と圧倒的多数。賛成理由「もったいない」「食品ロス対策に有効」など。

稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員