陳麻婆豆腐　ルクアイーレ大阪店

まさに四川料理の源流とも言える、唐辛子の辛さ“辣味”と花椒の痺れるような辛さ“麻味”を特徴に、ただの激辛ではない多彩なメニューを展開する四川料理専門店。痺れる辛さの麻（マー）や唐辛子の辣（ラー）などの激からだけではない四川料理の多彩さをお楽しみ下さい。

陳麻婆豆腐は19世紀中頃、中国・四川省成都市で陳というお婆さんが作った豆腐料理です。味の決め手となる豆板醤をはじめ、唐辛子や花山椒すべて中国から取り寄せた厳選品。四川省出身の厨師が本場仕込みの味を創り出しています。百菜百味といわれる多彩な調理方法と味付けを特徴とした豊富な品数の四川料理をご堪能いただけます。　

清朝末期、1862年。四川省成都の北門にある万福橋のそばに陳麻婆豆腐の源流となる『陳興盛飯舗』という食堂を開きます。多くの客は天秤棒で油を担ぐ肉体労働者。豆腐を持ち込み、籠の中から一杯の油をすくって、作ってもらったその豆腐料理は香り高く、辛く、熱く、痺れる風味が絶妙、たちまち評判となりました。

当店は、日本で唯一、中国政府から認められた本格四川料理の老舗。中華人民共和国の政府機関が認定した中国大陸の老舗企業の称号『中華老字号（ジョンファ・ラオズハオ）』を有するお店です。元祖麻婆豆腐の伝統の味は、ここ『陳麻婆豆腐』でしか味わうことができません。