道民焼鳥&生餃子のお店 鳥永 すすきの総本店 お店の総評
評点の平均
- 来店シーン
-
- 友人・知人と67%
- 一人で12%
- 家族・子供と7%
- その他14%
- お店の雰囲気
- にぎやか落ち着いた
- 普段使い特別な日
道民焼鳥&生餃子のお店 鳥永 すすきの総本店 口コミ
50代前半/男性・来店日:2026/07/21
ホットペッパーグルメで予約
30代後半/女性・来店日:2026/07/21
ホットペッパーグルメで予約
40代後半/男性・投稿日:2026/07/16
季節の日本酒もあります!
50代前半/男性・来店日:2026/07/11
ホットペッパーグルメで予約
他フードメニューはどれも美味しかったです。人気店で混み出してからは飲み物の提供が遅めかなと思いました。早めの時間ならおすすめできますね。
男性・投稿日:2026/07/05
鳥永 すすきの総本店
北海道 すすきの
酒飲みには、酒飲みなりのワガママがある。
はしご酒をしたい。
だが腹も満たしたい。
だからといって、一軒で満腹になってしまうのは、どこか勿体ない。
私の理想は、
酒 : 食 = 3杯 : 2品。
これくらいが実にちょうどいい。
そんな都合の良い店を探しながら、すすきのの街を歩いていると、一軒の焼き鳥屋が目に留まった。
赤い階段。
「さぁ、上がってきなさい。」
そう言われている気がした。
いや、気がしたのではない。
気づけば足が階段を上っていた。
暖簾をくぐる。
うむ。
たまらん。
これぞ焼き鳥屋。
いや、**“うまい焼き鳥屋”**が持つ空気だ。
ガラス越しに揺れる炭火。
立ち上る煙。
炭の香り。
その景色だけで、一杯飲めそうである。
席へ着く。
メニュー……
開かない。
先に口が動く。
「とりあえず生で。」
これがお決まり。
これが礼儀。
ほどなくして生ビールとお通しが到着。
このお通しがまた嬉しい。
三つに仕切られた長皿に、小気味良く並ぶ肴たち。
危ない。
これだけで最初の一杯が終わってしまうところだった。
さて。
改めてメニューを開く。
今夜のスターティングメンバー選考会議である。
まずは長ネギの塩ダレサラダ。
名前だけでわかる。
美味いやつやん。
前菜は大事だ。
串という主役を迎えるための前座。
前座が場を温めてこそ、本座が映える。
シャキッとした長ネギに、ほどよい塩ダレ。
期待を裏切らない。
残りのビールで流し込み、次なる一手。
メガハイボール。
安い。
多い。
うまい。
この三拍子。
関西人が一番信用する三拍子である。
そして、メガハイボールの着陸と同時に、本座が幕を開ける。
つくね。
うずら。
皮(塩)。
せせり。
私には昔から持論がある。
つくねが美味い店は、何を食べても美味い。
さて、答え合わせだ。
まずはつくね。
うむ。
間違いない。
続いてうずら。
絶妙な火入れ。
皮はパリッと軽やか。
せせりは噛むたびに旨い脂がほどけていく。
一本。
また一本。
串が減るたびに、ハイボールも減っていく。
そしてハイボールが減るたびに、また一本食べたくなる。
困ったものだ。
気づけば、すすきのでまた一軒。
“当たり”を見つけてしまった。
一軒目にもいい。
戦の前の腹ごしらえにもいい。
今夜の狼煙を上げるには、申し分のない酒場である。
赤階段 上れば今宵の 開会式
酒があれば地図はいらない。
またひとつ、人生の寄り道を覚えた。
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