ホットペッパーグルメ外食総研とは?

トレンド・コラム

「パン飲み」に代表される、お酒と一緒に楽しみたい食品や料理を調査 次にくる「○○飲み」は…? 注目トップ10を発表

2025.12.12

■「やったことがなく、やってみたい『○○飲み』」は
「もんじゃ飲み」「ステーキ飲み」

『ホットペッパーグルメ外食総研』がピックアップした15の「○○飲み」メニューについて、「やったことがあり、またやりたい」と答えた人が最も多かったのは「お好み焼き飲み」(35.6%)で、次いで「寿司飲み」(34.6%)、「タコ焼き飲み」(31.7%)、「天ぷら飲み」(29.6%)と続きました。一方、「やったことがなく、やってみたい」との声が最も多かったのは「もんじゃ飲み」(45.2%)で、次いで「ステーキ飲み」(40.4%)、「タコ焼き飲み」(39.3%)、「お好み焼き飲み」(38.6%)という結果に。 “粉もの飲み”の満腹感や話題性についての関心の高さがうかがえる結果となりました。


■『ホットペッパーグルメ外食総研』研究員からの解説
食体験も満腹感もお酒も…コスパ・タイパの良さが
「○○飲み」の魅力

パンやステーキなど、以前はお酒との組み合わせは考えられてこなかったメニューをお酒と一緒に楽しむ「○○飲み」が近年注目を集めています。今回の調査で上位に入った「もんじゃ飲み」は「気軽に楽しめる」(38.0%)、「場が盛り上がりそう」(16.6%)など、体験そのものが評価され、「ステーキ飲み」は「ご飯もお酒もしっかり楽しめる」(35.7%)と、満足度重視の層にとって魅力的なようです(詳細次ページ)。いずれもしっかり目の食事でありながら、「食事としてもつまみとしても成り立つ」(お好み焼き47.2%、もんじゃ46.3%、ステーキ45.0%)という評価が高く、「飲む」ことを主目的としながらも、食体験や満腹感といったものも味わえるというコスパ・タイパの良さが「○○飲み」の魅力なのかもしれません。

田中 直樹

田中 直樹ホットペッパーグルメ外食総研 所長

 

■「もんじゃ飲み」「ステーキ飲み」「お好み焼き飲み」の
魅力に感じる要素は?

「やったことがあり、またやりたい」TOP1の「お好み焼き飲み」、「やったことはないがやってみたい」TOP2の「もんじゃ飲み」「ステーキ飲み」について、魅力として挙げられた項目を比較したところ、「食事としてもつまみとしても成り立つ」は3メニューすべてで約45%と高い数値になりました。「気軽に楽しめる」は「お好み焼き飲み」(38.9%)と「もんじゃ飲み」(38.0%)が高く、「ご飯もお酒もしっかり楽しめる」は「ステーキ飲み」が35.7%と高い結果に。「場が盛り上がりそう」は「もんじゃ飲み」が16.6%、「お好み焼き飲み」が13.7%でした。

■『ホットペッパーグルメ外食総研』トレンド座談会とは

シーズンごとに“今”はやりの外食トレンドを発表する、リクルートの外食のプロフェッショナル集団による座談会。アンケート調査や、レストランの現場から“生の声”を聞き、「外食のリアル」を語ります。メンバーは、飲食トレンドの数値化・可視化を行う『ホットペッパーグルメ外食総研』の研究員をはじめ、女子トレンド、高級店トレンドなど、さまざまな分野のスペシャリストで構成されます。