トレンド・コラム
焼き魚、パセリ、味噌汁の貝類の身… 「外食で残しがちなもの」を調査 「必ず残さず食べる」人は何%?
2025.12.18
■「外食で食べ残しがちなもの」1位は「焼き魚の頭」
ホットペッパーグルメ外食総研が挙げた「外食で残しがちなもの」18個の項目のうち、「味が苦手」「食べられるものだと思っていない」などの理由で「食べない」の回答が多かったものをまとめると、1位は「焼き魚の頭」で61.4%でした。2位以下には「レモン(しぼった後の果肉)」(55.3%)、「ミント(デザートなどにのっているもの)」(48.8%)、「パセリ」(45.9%)、「エビのしっぽ(天ぷらやフライなど)」(42.7%)が続きました。一方、「食べない」の回答が最も少なかったのは「ピザの端」(5.4%)で、「味噌汁の貝類の身」(9.4%)、「わかめ(刺身などのつけあわせ)」(11.4%)が続きました。

■『ホットペッパーグルメ外食総研』所長からの解説
食べ残ししないと意識する人は90%以上! 改めての心がけを
今回の調査では10月30日の「食品ロス削減の日」を前に、「外食での食べ残し」について調査しました。すると、外食で「必ず残さず食べる」は52.3%、「できる限り残さず食べる」は39.3%と、何らかの意識をしている割合は90%以上という結果に。「残さず食べる」意識の高さが表れていると言えるでしょう。
外食で残しがちなものについての調査では、「焼き魚の頭」、「レモン(しぼった後の果肉)」は半数以上の人が「食べない」と回答。その理由は「味が苦手だから」のほかに「飾りだから」「そもそも食べられるものだと思っていないから」など、慣習的な選択肢を選ぶ人が多いことも分かりました。どこからが食品ロスになるのかは難しいところもありますが、「食品ロス削減の日」をきっかけに、改めて食品を無駄にしないよう心掛けていきたいですね。

田中 直樹ホットペッパーグルメ外食総研 所長
■外食で「必ず残さず食べる」52.3%、
「できる限り残さず食べる」39.3%
「あなたは外食をする際、できるだけ食べ残しをしないように意識していますか?」という質問では、「必ず残さず食べる」が最も多く52.3%、「できる限り残さず食べる」が39.3%で続き、「特に意識していない」は8.4%でした。

■『ホットペッパーグルメ外食総研』トレンド座談会とは
シーズンごとに“今”はやりの外食トレンドを発表する、リクルートの外食のプロフェッショナル集団による座談会。アンケート調査や、レストランの現場から“生の声”を聞き、「外食のリアル」を語ります。メンバーは、飲食トレンドの数値化・可視化を行う『ホットペッパーグルメ外食総研』の研究員をはじめ、女子トレンド、高級店トレンドなど、さまざまな分野のスペシャリストで構成されます。