調査・研究データ
「キャッシュレス・消費者還元事業」が消費者の外食に与える影響は?
2019.08.23
10月からの「キャッシュレス決済でポイント還元」の認知率は約8割。還元される支払い手段を「持っていない」「分からない」計が4割超。10月以降「外食店の入店前に還元の有無等を調べる」3割超。
■調査時期:2019年7月1日(月)~2019年7月9日(火)
■調査対象:首都圏・関西圏・東海圏在住の20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:10,118人
<主な内容>
■普段の外食時「ポイント重視派」は59.8%
■「キャッシュレス・消費者還元事業」の認知率は約8割。還元される支払い方法を「持っていない」「分からない」計が4割超。使えるキャッシュレス手段は「クレジットカード」が86.8%
■10月以降、外食をする際にポイントの還元を気にする人が約3分の2。「飲食店に入る直前に/ポイント還元がある店かどうかを確認」する人は3割以上
稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員