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調査・研究データ

外食店の「ダイナミックプライシング」導入への消費者意識

2024.11.21

外食店の「ダイナミックプライシング」実施店の認知率は57.0%。同じメニューが時間帯や立地等で価格が変わることに。「納得できる」54.3%が、「納得できない」18.3%を上回る

■調査時期:2024年10月1日(火)~2024年10月10日(木)

■調査対象:首都圏・関西圏・東海圏在住の20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)

■有効回答数:7,708人

<主な内容>

なんらかの種別の「ダイナミックプライシング」実施店の認知率は57.0%。種別では「同じメニューがランチ・モーニングでは割安」が40.8%で最多。

■「ダイナミックプライシング」が「納得できる」は54.3%、「納得できない」18.3%を上回る。

■納得できる理由は「選択肢が増えるので良い」、「経営が厳しいので仕方ない」等。納得できない理由は「価格が複雑になるのは歓迎しない」等。

稲垣 昌宏

稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員