調査・研究データ
物価高で高まる節約志向の実態と外食での節約行動を調査
2025.02.27
最近の物価高で節約志向が高まった人は49.1%と前年比で増加。一方、“たまの贅沢(ぜいたく)”では「外食」が55.7%と圧倒的支持。節約志向は外食市場にはプラスとマイナスの両面
■調査時期:2025年1月6日(月)~2025年1月16日(木)
■調査対象:首都圏・関西圏・東海圏在住の20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:7,621人
<主な内容>
■最近の物価高で節約志向が高まった人は49.1%。前年比では3ポイントの増加。
■外食で実施したことがある節約方法は、「クーポン」「スマホやカード支払いでポイント取得」「インターネット予約でポイント取得」で前年同様。
■たまの贅沢は「外食」が最多の55.7%。節約志向は外食市場には、プラスマイナスの両面。

稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員