外食市場の調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、2019年9月11日（水）に報道機関向けイベント「外食産業におけるキャッシュレスの今とこれからを考える」を開催いたしました。約50名の報道機関の皆さまにご参加いただきました。



本イベントは年に1度開催しており、今年で4回目を迎えます。
毎年、前年度の外食＆中食の市場概況のまとめとともに最新の消費者動向を上席研究員である稲垣昌宏より解説をさせていただいております。
また今年は、外食産業においても大きなトピックである「キャッシュレス」について、ゲストに、経済産業省 商務・サービスグループ キャッシュレス推進室長の津脇慈子様をお迎えし、「キャッシュレスに向き合う外食産業」をテーマにパネルディスカッションを行いました。



10月1日から「キャッシュレス・ポイント還元事業」が始まりますが、キャッシュレス化は外食産業にとっても非常に大きなテーマとなります。

弊社が運営する、カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』の事業責任者である塩原一慶も交え、外食産業のキャッシュレス化の現状、外食産業はキャッシュレスにどう向き合うべきか、キャッシュレスは外食産業をどう変えるか、について議論していきました。



キャッシュレスに関しては、まさに官民で進めているなか、さまざまな成功事例が生まれています。そこから学べることも多いのではないでしょうか。
外食産業はキャッシュレス化でどう変わるのか、「ホットペッパーグルメ外食総研」としても今後も調査や研究を進め、先の未来を考えていきたいと思っております。