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調査・研究データ

外食&中食タウンランキング2018【首都圏版】【東海圏版】【関西圏版】

2019.09.25

外食市場規模1位のタウンは、首都圏では「新宿(代々木)」、東海圏では「名古屋(JR・近鉄・名鉄名古屋)」、関西圏では「梅田・大阪・北新地」。職場の飲み会が減り、居住地近辺での外食に勢い。

【結果概要】2018年度の外食市場調査2018年4月~2019年3月、毎月首都圏・東海圏・関西圏の男女約1万人を対象)をもとに、「商圏」の概念で独自で設定した「タウン」単位の外食をランキング形式でまとめました。

●首都圏:外食市場規模の第1位は「新宿(代々木)」、中食市場規模の第1位は「池袋・大塚」、家族で飲食するのは「越谷レイクタウン」、一人利用では「荻窪」。

●東海圏:外食市場規模・中食市場規模ともに第1位は「名古屋(JR・近鉄・名鉄名古屋)」。通勤圏の拡大で「大垣」「国府宮・稲沢」など居住圏域での外食に勢い。

●関西圏:外食市場規模・中食市場規模ともに第1位は6年連続「梅田・大阪・北新地」。夫婦2人で飲食するのは「宝塚」、地元住民率が高いのは「加古川」。

稲垣 昌宏

稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員