調査・研究データ
外食市場調査(2015年6月度)
2015.07.31
2015年6月の外食市場規模は 3,240億円(前年同月比+56億円・東名阪3圏域計)。外食単価は7カ月連続で前年より上昇。気温の上昇とともに「飲酒業態」が好調
外食市場規模は東名阪3圏域合計で前年同月比(以下、前年比)+56 億円の3,240億円。これで3カ月連続で前年を上回った。主な要因は外食単価の上昇で、7カ月連続で前年比で増額している。特に20代・男性で平均2,229円と増加幅がもっとも大きく(前年比+300円)、また13カ月連続で前年比プラス。さらに20代・女性も8カ月連続で前年比プラスとなり、【ファストフード】や【牛丼、カレー等、一品もの専売業態】の値上げが若い世代の外食単価上昇につながっている可能性がありそうだ。また、業態別には【バー、バル、ワインバー】【居酒屋】などが今年度に入ってから2カ月連続で市場規模を拡大させ、「飲酒業態」が好調。【バー、バル、ワインバー】には、ビアホール業態が含まれており、『ホットペッパー グルメ』での検索キーワードで、気温の上昇とともに検索数が増加している「ビアガーデン」などが市場をけん引している可能性が高い。
● 2015年6月の外食実施率は 74.6% (前月比増減 -3.7pt、前年比増減 -0.8pt)
● 2015年6月の外食頻度は 4.13回/月 (前月比増減 -0.18回、前年比増減 -0.05回)
● 2015年6月の外食単価は 2,521円 (前月比増減 +8円、前年比増減 +113円)
● 2015年6月の外食市場規模は 3,240億円 (前月比増減 -291億円、前年比増減 +56億円)

稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員
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