調査・研究データ
外食市場調査(2015年11月度)
2015.12.30
2015年11月の外食市場規模は3,199億円(前年同月比-118億円・東名阪3圏域計)。頻度低下が要因で3圏域とも前年実績割れ。前月比では「鍋類専業店」がプラス、「居酒屋」はマイナス
2015年11月の外食市場規模は東名阪3圏域合計で3,199億円で前年同月比(以下、前年比)は-118億円。3圏域すべてで前年実績を下回った。外食単価は3圏域合計では12カ月連続の上昇(前年比+95円)であったが、外食頻度の低下(前年比-0.22回)を補いきれなかった。特に関西圏では、11カ月ぶりに外食単価が前年比マイナスになるなど、市場規模のマイナス幅がもっとも大きかった(前年比-72億円)。業態別では、「居酒屋」が前月比-79億円とマイナス幅がもっとも大きかった。特に関西圏での利用機会の減少割合が大きく、「すき焼き、しゃぶしゃぶ、鍋、おでん等の専業店」の利用機会が増加しているものの、補うまでには至らなかった。暖冬の影響か『ホットペッパー グルメ』の11月のフリーワード検索においても、鍋類の検索数が伸び悩む傾向にあり、動きが一致する。
● 2015年11月の外食実施率は 75.7% (前月比増減 +0.1pt、前年比増減 -1.0pt)
● 2015年11月の外食頻度は 4.07回/月 (前月比増減 -0.22回、前年比増減 -0.22回)
● 2015年11月の外食単価は 2,493円 (前月比増減 +79円、前年比増減 +95円)
● 2015年11月の外食市場規模は 3,199億円 (前月比増減 -63億円、前年比増減 -118億円)

稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員
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