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【鍋料理まとめ】食通ライターもうなる! 「いままで食べたなかで一番うまい鍋」3選

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ガクガクブルブルgkbrgkbr……むむむ、さ、寒い! 

こんな季節はあったかーい鍋を仲間や家族と囲んで、ポカポカしたいものですな。

いろいろな種類を愉しめる鍋料理ではありますが、『メシ通』ならではの視点で、ちょっと珍しくも最高にうまい鍋料理記事をまとめてみました。

材料を揃えてつくってみるもよし、お店に食べにいってみるもよし。

みんなをハッピーにしてくれる鍋料理、ご紹介いたします!

 

この鍋を食べずして冬を終わらすな! 「秋田だまこ鍋」のつくりかた教えます 

 

私は以前に雑誌で、2年半にわたり日本各地の郷土料理を調べていたんです。そのとき、「ああ……これ、今まで食べたなかで一番うまい鍋だっ!!」と、感激したものを、きょうはご紹介したいと思います。その名も、秋田の「だまこ鍋」。新米の季節になると、秋田の『メシ通』たちが食べたくなる鍋なんだそうですよ。

 

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ところで「だまこ鍋」の「だまこ」ってなんでしょう?

 

これです。ごはんを軽く潰して丸めたもの。「玉っこ」から転じたのかとおもいきや、向こうの言葉で「丸める」という意味の「だまける」からきたという説や「お手玉」をあらわす秋田言葉「だまこ」からきているとする説もあるよう。

 

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<4人分の材料>

  • ごはん 2合程度
  • 鶏ガラスープ 2リットル程度
  • 鶏もも肉 500g
  • セリ 2束
  • 長ネギ 2本
  • ゴボウ 1本
  • マイタケ 2パック 

※好みで、しらたきを入れてもおいしい

 

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さて、それでは具材とスープを鍋に入れて煮れば、もう完成!

味つけは醤油とお酒、塩少々。

鍋に具をたーーーっぷり盛りつけましょう。

 

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出来上がり!

どうですか? 執筆した白央篤司氏が「今まで食べたなかで一番うまい鍋」と評するこの鍋レシピ、編集部としても「この冬いちばんトライしてみたい鍋料理」にエントリーさせていただきました。

詳しい作り方は↓こちら!


まるですき焼き!? 長く受け継がれてきたあばあちゃんのもつ鍋【万十屋】

福岡でもつ鍋といえば?」と問われたら、地元の人なら必ず名前があげるという老舗、福岡市早良区にあるもつ鍋の名店「万十屋」さんの食レポです。

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「万十屋」が創業したのは昭和18年。もつ鍋王国・福岡のなかでも、草分け的なお店のひとつです。現在の女将のおばあちゃんにあたる松隈ハツコさんが、戦時中の食糧難を乗り越えるためにホルモンを使った鍋を考案したのが、「万十屋」のもつ鍋のはじまり。諸説ありますが、“もつ鍋発祥店のひとつ”として語り継がれています。

 

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テーブルに運ばれてきたのは、陶器製の壺。中に、秘伝の醤油タレにモツが浸かっています。モツは新鮮な国産牛を使っていて、小腸、赤センマイ、センマイ、ハツの4種類。「おいしさの秘訣は、モツをしっかり下処理すること」と、オゾン水を使って徹底的に洗浄し下処理をしています。ゆえに、ぬめりや臭みが全くなくて色もキレイです。

 

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野菜を入れる順番が大切だそうで、たまねぎ、えのき、キャベツ、ニラの順番に鍋に入れていきます。野菜でふたをするのがモツをおいしく煮込むためのコツだそうで、モツもタレも見えなくなるように、野菜でキレイに覆いかぶせます。

 

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煮汁があめ色になって、野菜がしんなりとしてきたら完成の合図。火を消して、お玉で鍋全体を混ぜたら出来上がりです。

 

脂がのった小腸と赤センマイはまさに「トロける美味しさ」。

センマイはコリコリ、ハツはプリッとした食感がたまりません。

しかも甘辛ダレの深い味わいとニンニクの風味、ピリッとくる赤唐辛子の辛みが食欲を掻き立てます。

いやはや、こんなんウマいにきまってますやん!


【タベアルキスト】『山形食べる通信』大蔵村の最上鴨(もがみがも)~『食べる通信』を食べてみる 2食目!

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一般社団法人日本食べる通信リーグが全国展開している食材付き月刊情報誌『食べる通信』が自身を持ってオススメする、こだわりの鍋料理がこちら。今回届いたのはこだわり食材「大蔵村の最上鴨(もがみがも)」を使った鴨鍋です!

 

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材料一式。ゴボウはささがきにして水にさらし、あくを抜きます。ネギはセリと長さをそろえて切ります。ネギの一部をみじん切りに、生姜はおろして絞り汁に。

 

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ネギはあらかじめグリルで表面に焦げ目がつくまで焼きます。今回は味を重視して千寿葱にしてみました。焼くことで甘さとトロリとした食感を引き出します。

これ、鍋料理をつくるときにちょっと真似したい小ワザですね。

 

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再びスープが沸騰したらつみれを丸めてスープの中へ。手のひらで絞り出したものをスプーンですくって形作ります。スープに灰汁が浮いてきたら取り除きましょう。

 

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最後にネギとセリを入れ、セリがしんなりするまで1分ほどふたをして置いたらできあがりです。(中略)ふんわりとした鴨肉のつみれは、その優しい食感に反して、驚くほど肉々しい味わい。 味噌のコクと生姜のアクセントが肉を引き立てます。

 

どうですか? この澄んだスープは!

いかにも肉のうま味がたっぷりと染み出した「深くて滋味あふれる」出汁がでていそうです! 「この冬、いちどは食してみたい垂涎モノの鍋」ナンバーワンに勝手に決定させていただきます! 


※金額はすべて消費税込です。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

 

書いた人:「メシ通」編集部

メシ通編集部

食を楽しみたい人のためのWebマガジン「メシ通」編集部です。

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