
懐かしいですね〜。町の小さな文房具屋さん兼駄菓子屋さんみたいなお店に、100円玉握りしめて行ったこと、昨日のことのように思い出せるメシ通編集部です。
えっ? 何それ? って、君いくつ? あ〜平成生まれは、生まれた時からコンビニがあって、物心ついた時から携帯電話があったからねえ。
まあ、いいですよ。オッサンはオッサン同士で懐かしい思い出を語り合いますから。
それじゃ、駄菓子が買えるとこ、いってきま〜す。
1軒目は、駄菓子の食べ放題のお店。
「えびす駄菓子バー」で駄菓子だけで満腹になれるのか試してみた

こちら「えびす駄菓子バー」は、500円で2時間駄菓子が食べ放題、ワンドリンクオーダー制です。駄菓子の持ち帰りは厳禁です。
ここにメシ通レポーター井上が、「人は駄菓子だけで満腹になれるのか」という疑問を解くためにやってきました。

店内にはすごい種類の駄菓子が。
その数100種以上。

さっそく、駄菓子選び開始。とにかく種類が多いったら。見たことのない駄菓子ばかりです。童心に帰った気分でウキウキしながら次々に手に取っていく井上でした。

ファーストチョイスはこんな感じ。
まずはビールを一杯だけ頼み、次々と駄菓子を食べていきます。

か、か、固い!「甘イカ太郎」固い……。
しかし、駄菓子らしい独特の味が癖になります。ビールにも絶妙にマッチング。駄菓子、案外美味いじゃないですか。

おなじみ「うまい棒」は14種類ありまして、
しかし井上、まったく思いも寄らなかったよなぁ。
14種類の「うまい棒」を食べ尽くすなんて。

そんなこんなで、結局、2時間ほど駄菓子を食べまくって腹一杯に。
そう、人は駄菓子で腹一杯になれることを井上は証明しました。ワンコインで十分空腹を満たせることを……。
ちなみに「えびす駄菓子バー」には、普通のフードメニューもあるので、そちらも一緒に頼むことをおすすめします!
お次は、決して駄菓子ではない美しいお菓子です!
ゼリー菓子=仏壇スイーツなんて先入観が吹き飛ぶ! 埼玉が誇る「彩果の宝石」は果実感たっぷりのジュエリー(宝石)菓子

ゼリー菓子っていうと、おばあちゃんっぽいとか「仏壇スイーツ」ってイメージの人も多いはず。
でも、この「彩果の宝石(さいかのほうせき)」(トミゼンフーヅ)はそんな昔ながらのゼリー菓子とは一線を画しているのですよ。

バラエティギフト15種類81個入り(3,240円)を個包装から出して並べるとこんな感じ。
宝石のように美しい!
箱の中には、
全部で15種類(りんご、ぶどう、マスカット、パイン、レモン、あんず、ラズベリー、いちご、オレンジ、もも、ビクトリア苺、グレープフルーツ、青うめ、赤うめ、プルーン)、合計81個のゼリーがひしめき合っています。

この小さな宝石に濃厚な果汁と果肉がたっぷり凝縮されています。味が濃い! ゼリーよりもしっかりした歯ごたえがあり、グミよりは柔らかい絶妙な食感。ゼリー菓子なので基本的には甘いのですが、それが思ったよりくどくなく、甘さより果物のジューシーな爽やかさが上回っています。
ゼリー菓子ってこんなに美味しかったっけ!?

「花ゼリー」6個入り(648円)は、こんなラグジュアリーなお姿です!
もうゼリー菓子を仏壇スイーツなんて言わせない! 手土産にもいいし、こんなのプレゼントでもらったらテンション上がりますね!
最後は、なんと江戸時代から続く駄菓子屋さん。
江戸時代から続く駄菓子屋さん「上川口屋」で子ども時代にタイムスリップ!

東京には江戸時代から続く駄菓子屋さんがあるらしい……という情報をキャッチしたメシ通レポーターの森 佳奈子です。
明治や大正でも古い感じがするのに、まさかの江戸時代!? そもそも江戸時代から駄菓子ってあったの? これはぜひ、この目で確かめたい、ということで行って参りました鬼子母神へ!

その駄菓子屋さん「上川口屋」はなんと235年前からここでお店を開いていたとのこと。
看板にも堂々と「創業1781年」と記載されています。1781年というと、フランス革命や天明の大飢饉が起きる少し前のころだそうです。
建物には、昔、大名が訪れていた時用に作られた工夫が各処にほどこされています。

子どもの時、駄菓子屋さんで宝探しのようなワクワクを感じていたことを思い出します。言わずと知れたベビースターラーメン、チョコボール、ミルキー、たべっ子どうぶつ、マーブルチョコ……定番のふ菓子にミルクせんべいもありますよ!

洗濯バサミに吊り下げられたジャイアントカプリコとわたパチ……なかなか斬新な眺めです。

こちらはお店の名物猫、石松くんのポストカード。
石松くんはずっと「上川口屋」で店番をしていたのですが、2016年1月に亡くなってしまったそうです。17歳(人間でいうと、90代くらい)まで長生きしたのだとか。お客さんの中には「あの猫、どうしましたか?」と質問される方もいて、みんなに愛されていたことがうかがえます。

そして、こちらが約60年前の「上川口屋」の写真。左側の現店主さんは当時14歳でした。歴史を感じさせます。
鬼子母神は木々のうっそうと茂る、都心とは思えないいやしスポット。散策するのにもオススメです。
駄菓子を見ていたら、なんだか懐かしい気持ちになってきました。幼い頃の思い出を探しに、駄菓子屋さんに行くのも良いかもしれませんよ。
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