
こんにちは~筋肉料理人です!
今日はコスパ食材の王様、もやしを使った料理を紹介します。もやしとえのきだけをレンジ蒸しにして、辛子明太子と和えます。簡単に作れて、コスパ料理とは思えない美味しさ! 美味しくするちょっとしたコツや、もやしの保存方法もお教えしますね。
筋肉料理人の「レンチンもやしの辛子明太子和え」
【材料】2人分
- 辛子明太子 40g~お好みで
- もやし 1袋
- えのきだけ 1株(1袋分)
- 大葉 2枚
- 麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1/2
- ぽん酢しょう油 小さじ1
- マヨネーズ 小さじ2~
- おろしにんにく 小さじ1/4~
作り方

1. えのきだけは根元の石づきを切り取り、半分に切ってほぐしてから、

もやしと一緒にボウルに入れて混ぜ、ラップを被せたら、電子レンジ600wで4分30秒加熱します。

2. 加熱が終わったら取り出し、熱いうちに3倍濃縮麺つゆをかけて混ぜましょう。
熱いうちに塩分を加えることで余分な水分を抜き、最後の味付けをしたあとに水っぽくなるのを防ぎます。こうすることを「しょう油洗い」といいます。ここでは麺つゆを使うことで下味とうま味も入れます。

3. 時々混ぜながら3分置くと、水が出てくるので、

ザルに上げて冷ましましょう。
冷ます時、もやしとえのきだけをドーナッツ状にすると早く冷めます。
もやしは水に浸して冷蔵庫へ

ついでに、もやしの保存について。 もやしは袋入のまま冷蔵しておくと、早いときは翌日には臭くなっています。これを防ぐには、もやしを保存容器に入れ、水をひたひたに注いでフタをし、

冷蔵しておくといいです。2日置きに水を交換することで、1週間程度保存できます。冷凍保存も可能ですが、冷蔵ならシャキシャキのまま使えますよ。ぜひ覚えておいてください。

4. レシピに戻ります。辛子明太子は包丁で皮を切り、中身をしごき出します。 辛子明太子はお安い切り子やバラコで大丈夫です。

大葉は筒状に丸め、

端から細く切ります。

5. 冷ましたもやしとえのきだけを2等分して、それぞれボウルに入れます。1つはオリーブオイル風味に仕上げます。辛子明太子、刻んだ大葉、ぽん酢しょう油、オリーブオイルを加えて混ぜ、皿に盛ったらできあがりです。

6. もう1つは味付けを少し変えて、辛子明太子、刻んだ大葉、マヨネーズ、おろしにんにく(チューブで大丈夫)を加えて混ぜ、皿に盛りつけます。食べる時に、お好みで追マヨネーズしてもいいです。
シャキシャキのもやしに、明太子のうま味がキリリ!

「レンチンもやしの辛子明太子和え」、まずはオリーブオイル風味からいただきます! シャキシャキのもやしに辛子明太子のうま味がキリリと効いて美味しいです。オリーブオイルの風味で口当たりが滑らかになり、辛子明太子ともやしの臭みを抑えるのに役立っています。

お好みで刻み海苔(分量外)を散らしても美味しいです。

マヨネーズで和えたものは、よりうま味があってストレートな美味しさがあります。同じ材料を使っているのに、オリーブオイル風味とは別の料理を食べているみたいです。お好みでにんにくを増やすと味にパンチが出ます。
パスタのっけも美味しい

このもやしの一品、パスタにのせても美味しかったです。茹で上げたお好みのパスタ80g(分量外)をザルに上げ、お湯を切ってボウルに入れます。3倍濃縮麺つゆ大さじ1/2とオリーブオイル大さじ1/2(いずれも分量外)をかけ、和えたら皿に盛ります。
あとは、上にレンチンもやしの辛子明太子和え(オリーブオイル風味、マヨネーズ風味のどちらも合います!)を盛り付けたらできあがりです。ほぐした辛子明太子を追加してもいいでしょう。

これが意外にも美味しかった。もやしとえのきだけの食感が、麺つゆで味付けしたパスタに良く合います。辛子明太子の辛味とうま味がアクセントになって、ビールもすすんじゃいました。
そのまま食べても、パスタアレンジでも、お好みでお試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
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