こんにちは~筋肉料理人です!
タンパク質を補給したいときや、カロリーを抑えたい日など週2~3回は鶏むね肉を食べている私。今日は、おすすめの鶏むね肉レシピの中から、鶏むね肉と安くてウマいキャベツを美味しく食べられる一品を紹介します。
鶏むね肉はポリ袋で即席のにんにくみそ漬けにして、フライパンで香ばしく焼きます。口直しに添えるのは、塩昆布と酢で浅漬けにしたキャベツ。うま味たっぷりの鶏むね肉と、さっぱりしたキャベツの浅漬けで、ご飯もビールもいけるレシピですよ。
キャベツは、今回はこれから旬になる早生キャベツを使いました。葉がやわらかくて甘みがあり、生で食べるのに向いています。
筋肉料理人の「鶏むね肉のにんにくみそ焼き 酢昆布キャベツ添え」
【材料】2人分
- 鶏むね肉 1枚(300g)
- キャベツ 葉を3~4枚(200g)
- ミニトマト(半分に切る) 1個
- サラダ油 小さじ2
- 七味唐辛子 お好みで適量
(A)
- 塩昆布 10g
- 酢 大さじ1
(B)
- みそ、ぽん酢しょう油、日本酒 各小さじ2
- おろしにんにく 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1
作り方
1. 最初に、酢昆布キャベツ作りから取りかかります。キャベツはザクザクと一口大に切ります。
太い葉脈(葉の中央にある白くてかたい部分)は切り取り、薄く切りましょう。
キャベツは内側のやわらかい葉を使いました。外葉は青くてかたいので、炒め物や煮物、スープで、内側は浅漬けやサラダで食べると美味しいです。
2. ポリ袋を用意して、切ったキャベツ、(A)を入れて、
口を閉じ、手でもんでなじませたら、冷蔵庫に入れて15~30分漬ければ完成です。
3. キャベツを漬けている間に、鶏むね肉を調理します。1㎝弱の厚みに切ってから、一口大に切ります。
4. ポリ袋をもう1枚用意して、3と(B)を入れたら、
口を閉じ、調味料をもみこんで、冷蔵庫に入れて15分漬けます。
5. フライパンにサラダ油を入れ、4を入れたら、
重ならないように広げて、中火にかけます。
6. 鶏むね肉からジュージューと音がしてきたらフタをして、
弱火にして5分焼きます。
7. 5分焼いたらフタを外します。鶏むね肉から水が出ているので、中火にして水分を飛ばします。
8. 焼き目が付いたら返し、反対側にも焼き目を付けます。
9. 皿に盛り付け、漬けておいた酢昆布キャベツ、ミニトマトを添えたら出来上がりです。七味唐辛子をふっていただくのがおすすめ。
鶏むね肉とキャベツの無限ループでビールがすすむ
「鶏むね肉のにんにくみそ焼き 酢昆布キャベツ添え」の完成です。うま味のあるにんにくとみその風味、焼き目の香ばしい風味が入った鶏むね肉がウマい! 七味唐辛子をピリッと効かせて、ご飯はもちろん、ビールもすすむ味です。
鶏むね肉は下味を付けるときに片栗粉も入れているので、焼いても肉の水分が逃げずパサついていません。
そして、口直しの酢昆布キャベツがなんとも素朴な美味しさです。お酢のさっぱり感だけでなく、塩昆布のうま味もあって、これだけ作ってもつまみにいけますよ。
鶏むね肉を食べて、キャベツを食べて…… の激ウマ無限ループ。ぜひお試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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