調査・研究データ
外食市場調査(2015年8月度)
2015.08.30
2015年8月の外食市場規模は3,378億円(前年同月比-41億円・東名阪3圏域計)。前年同月比マイナスは5カ月ぶり。外食単価は9カ月連続上昇も、首都圏は外食実施率・頻度とも低下
2015年8月の外食市場規模は東名阪3圏域合計で3,378億円。5カ月ぶりに前年を下回り、前年同月比(以下、前年比)-41億円であった。しかし、外食単価は9カ月連続して前年を超えた。一方、首都圏で外食実施率と外食頻度がともに前年を下回り、これら2指標と基準人口を掛け合わせた結果の「外食回数」が大きく減少したことが全体の市場規模を引き下げた要因。8月は前半は全国的に天候に恵まれたものの、後半に天候が崩れ、特に首都圏では晴れの日数が非常に少なかったことが影響したと思われる。また、性年代別では、通年では最も外食実施率の高い20代女性の外食実施率が、前年比-4.8ポイントで8割を切り(79.9%)、30代女性の実施率(80.1%)を下回ったことも全体に響いた。業態別では、気温の上昇を背景に4月以降毎月市場規模を拡大してきた【居酒屋】が外食単価・回数とも前月を下回り、前月比-151億円の後退であった。
● 2015年8月の外食実施率は 77.6% (前月比増減 +1.1pt、前年比増減 -1.0pt)
● 2015年8月の外食頻度は 4.28回/月 (前月比増減 +0.02回、前年比増減 -0.13回)
● 2015年8月の外食単価は 2,442円 (前月比増減 -110円、前年比増減 +92円)
● 2015年8月の外食市場規模は 3,378億円 (前月比増減 -86億円、前年比増減 -41億円)

稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員
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