齢三十五を数えたあたりから、食事に関し「保守」に走り始めている自分に気付いたワクサカソウヘイ。これは彼が様々な未食に挑戦し、「食事のリベラル性」を取り戻すまでの過程を描くルポ・エッセイシリーズである。
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