酒のつまみと言えばやっぱり、焼き鳥!
こんにちは~。筋肉料理人です! 節約つまみレシピ第四弾、いかせてもらいます!
こんがり焼けたジューシーな焼き鳥を思い出すと、思わずビールが飲みたくなっちゃいますよね。その焼き鳥、ふつうは鶏のもも肉で作りますが、今回はそれをコスパ最高の鶏むね肉で作っちゃいます。ただし、鶏むね肉を普通に焼いただけじゃ、
パサパサ…… 固い…… うま味がない…… 美味しくない……。
ってことになっちゃいますが……。そこはおまかせ下さい! うま味たっぷり、ジューシーな焼き鳥に超簡単に仕上げます!
筋肉料理人の「鶏むね肉のトースター焼き鳥」
【材料】(2人分)
- 鶏むね肉 1枚(300g位のもの)
- ミニトマト、キャベツ、レモン、一味唐辛子 お好みで (A)
- 片栗粉 大さじ1
- マヨネーズ 大さじ1
- 日本酒 小さじ2
- しょう油 小さじ1
- 鶏がらスープの素 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/5
- おろしにんにく 小さじ1/5
作り方
1. 鶏むね肉は皮を外し、2~3cmの角切りにしたらラップを被せ、スリコギ、麺棒、瓶の底等でたたきます! 超高速フルスイングで…… はたたかなくてもいいですが、肉の繊維が少し崩れるくらいにたたきましょう。
2. たたいた鶏むね肉を調味料(A)と一緒にポリ袋に入れ、口をとじて手でもみましょう。ここは頑張って2~3分、手の運動のつもりでもんで下さい。もんでいるうちに調味料が馴染み、手のぬくもりで温度も上がって熱が通りやすくなります。
3. オーブントースターのトレイにアルミホイルを巻き、サラダ油(分量外)を薄く塗ります。上に2の鶏むね肉を一つずつ丸めてのせます。あればミニトマトも一緒にのせ、オーブントースター(1000w)で15分。途中、焦げすぎる時はアルミホイルを被せて焼いて下さい。焼きあがったら皿に盛り付け、あればキャベツの角切り、レモンを添えます。キャベツにはうまダレをかけるのが九州スタイル! お好みのドレッシングでも大丈夫です。
一味唐辛子をたっぷり、が九州スタイル
食べてみると鶏むね肉なのに柔らかくてジューシー! とっても美味しいです。鶏がらスープの素とマヨネーズのうま味、片栗粉の保水効果、さらにマヨネーズの肉を柔らかくする効果が効いています。串で刺せば焼き鳥屋さん気分全開で美味しく食べられます!
さらに皿の端に一味唐辛子をたっぷりめに盛り、焼き鳥に一味唐辛子をつけながら食べると九州の焼き鳥屋さん気分で楽しめます。
ちなみに、外した皮はラップして冷凍しましょう。量がたまったところでゆでて脂を落とし、ぽん酢しょう油とラー油をかけると美味しいつまみになります。