こんにちは~筋肉料理人です!
今日は、ラーメン屋さんなんかによくある「壺ニラ」を自作して、そうめんにごま油をまぶした「油そうめん」にトッピングします。ピリ辛、旨辛の壺ニラで油そうめんを美味しく食べましょう。
壺ニラは、ニラの一夜漬けみたいなもの。思い切って辛味を効かせた旨ダレに、ニラを漬け込んで作ります。ニラ独特の風味と、タレの旨辛がクセになる味。そうめんやラーメンのトッピングだけでなく、うどんやそば、ご飯、冷奴にのっけるのもおすすめです。まずは、筋肉料理人流の壺ニラを、ポリ袋を利用して手軽に作ります。
筋肉料理人の「旨辛壺ニラ」
【材料】2~3人分
- ニラ 1束
(A)
- 豆板醤 小さじ2
- 麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1
- 白いりごま 大さじ2
- おろしにんにく、鶏ガラスープの素、ごま油 各小さじ1
作り方
1. ニラは4~5cmに切ります。
2. ポリ袋に切ったニラを入れ、(A)を加えて口をしっかり閉じます。
手で軽く揉んで調味料を混ぜ、冷蔵庫に入れて1時間漬けたら出来上がりです。
後引く味で、ビールが無限にイケそう
こんな感じで簡単に「壺ニラ」が出来上がりました。ポリ袋を使えば洗い物も減らせますね。わが家にはそれらしい壺があったので入れてみましたが、
もちろん皿盛りでも問題なし。
食べてみるとニラの風味とタレの旨辛、激辛が強烈で後引く味。これをつまみながら飲めば、ビールが無限にイケそうです。
食べ切れない分は、ニオイがもれないようしっかり密封できる容器に入れ、冷蔵庫へ。次の日には食べ切りましょう。
では、この壺ニラを「油そうめん」と合わせてみましょう。
筋肉料理人の「旨辛壺ニラ油そうめん」
【材料】1人分
- そうめん 2束
- 旨辛壺ニラ お好みの量
- 卵黄 1個
- ごま油 大さじ1/2
- しょう油 適宜
作り方
1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを茹でます。規定の時間茹でたら、
ザルにあげて、冷水にさらしながら揉みます。
そうめんはのびると美味しくないのでかために茹でがちですが、規定通りの時間で茹でることをおすすめします。そうしないと芯まで茹で上がらず、本来のコシが出ません。
2. そうめんの水気をよく切り、ごま油をかけて混ぜます。
3. 皿に盛り付け、壺ニラをお好みの量のせます。卵黄をトッピングして、お好みでしょう油をかけていただきます。
食事によし、ビールのつまみにもよし
「旨辛壺ニラ油そうめん」の完成です! 茹でたそうめんにごま油をまぶして、しょう油をかけるだけの油そうめんですが、これが激ウマ。そうめんとごま油、しょう油の相性のよさに驚くと思います。
そこに、トッピングした壺ニラの風味と激辛の刺激、さらに卵黄の旨味が加わることで、さらに美味しくなりました。
ニラとそうめんを絡めて食べると、そうめんが無限に食べられそうです。食事によし、ビールのつまみによし。
ついでに、美味しいとわかっていますが「旨辛壺ニラ卵かけご飯」もやっちゃいました。
ご飯と卵、壺ニラをかき混ぜて、仕上げに“追い壺ニラ”。これも文句なし、ご飯が無限に食べられそうな味でした。
切って、混ぜて、冷蔵庫で1時間寝かすだけの旨辛壺ニラ。この他にも美味しいアレンジがいくつもあると思いますので、お好みの食べ方を試してみてください。
ご紹介した「油そうめん」も、みょうが、オクラ、まぐろなどいろいろなトッピングで楽しめますよ。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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企画協力:レシピブログ
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