
肉野菜炒めといえば、冷蔵庫のあり合わせの食材で手軽に作れる一品です。身近にある調味料で超適当に作っても、それなりの味に着地する、安定感あふれる普通メシ。まぁだからこそ、作るのも食べるのもいまいちテンションが上がらないとも言えます。
冷蔵庫に余った食材があるのは、わかっちゃいるんだけどねぇ。ついつい放置したままにしちゃって、結局処分してしまうこともなくはないんだよね。そんなヤサグレて虚しい気分の時に、ちょいとご提案です。余った食材たちの救世主として、ターメリック(ウコン)を使って炒めてはいかがでしょう。
ターメリックの頼もしさを肉野菜炒めに注入!
じゃじゃーん。ここで突然登場しましたターメリック。言わずと知れた、インドカレーには欠かせないスパイスのひとつです。

ご存じない方のためにお伝えすると、インドカレー作りに最低限必要なスパイスといえば、クミン、コリアンダー、ターメリック、チリ、ガラムマサラの5品です。中でも今回取り上げるターメリックは、適量を適切に使う分には刺激やクセがなく(使い方の注意点は、後ほど下記の作り方にて)、和食にも気軽に応用できるのです。その上、体にも良い(インドでは傷口に振りかけて止血することもあるらしい)とされる、なんとも頼もしいスパイスなのです。
ターメリックを日本語にすると、ウコン。ウコンと言えば、みなさんもよくご存じかと思います。お酒が好きな人にとっては身近な食品でもありますよね!
では、「ターメリックを使った肉野菜炒め丼」を作ってみましょう。
材料(1人前)
(冷蔵庫にある物でOKですが、とりあえず今回使った食材)
- ひき肉 100g
- キャベツ 1/6個くらい(ざく切り。もちろん他の野菜でもOK)
- にんにく 一片(みじん切り)
- しょうが 一片(みじん切り)
- ネギの青い部分 適量(適当な細かさ)
- サラダ油 小さじ1
- ターメリック 小さじ1/5程度
- コショウ 少々
- オイスターソース 適量→なければ砂糖やみりんでOK
- ナンプラー 適量→なければ醤油
作り方はカンタン!

温めた油に、にんにく、しょうが、ネギを加え、香りが出るまで炒めたら、ターメリックを投入しさらに炒める。にんにく、しょうが、ネギは風味付けなので、どれかひとつでもあれば入れましょう。
~ターメリックを使う2つの掟、量は控えめ、加熱は必須~
できた料理に薬味のように振りかけるのは絶対NG。そして体に良いからと言って、1人前に小さじ1杯は入れ過ぎ。粉っぽく土臭くなり、おいしくなくなります。この2つだけは十分気を付けてください。

ひき肉を加え、しっかり火を通します。

キャベツを加え、中火で炒めます。キャベツの切り方はワイルド上等。

オイスターソース、ナンプラーとコショウを加え、全体が混ざるように中火で炒めます。
~コショウも立派なスパイスの仲間~
消化促進が期待できます。インドでは胃薬代わりに、コショウをホール(粒状)のままガリガリかむんだとか。

ご飯を持った皿にターメリック肉野菜炒めを盛り、(あれば)目玉焼きを乗せて出来上がり。
黄身を混ぜて、いただきま〜す。うまい!
ひとつ書き忘れました。ターメリックには味をまとめる役目もあるので、まろやかな味わいになりますよ。冷蔵庫の余った野菜を救済し、疲れた体をいたわる「ターメリックを使った肉野菜炒め丼」をぜひお試しあれ~!
ターメリックで、はばぐった〜いむ!



