
魚が苦手な人や、普段あまり魚を食べない人、小さなお子さんにもどうにか魚を食べていただきたい、と日々考えるのも私の務め。そこで今回は、食べやすい白身魚を使った、簡単にできる卵料理をご紹介! 具だくさんオムレツに白身魚を投入した「フィッシュオムレツ」です。味付けに使ったカレー粉と砂糖の組み合わせも、大人ウケ、子どもウケ、どちらもバツグン!
今回のオムレツ、具材を卵で包むのではなく、火を通した魚や野菜を最初から溶き卵に混ぜて作ります。作り方としてはスペイン風オムレツに近いかな?(このままフタをして両面焼けばスペイン風オムレツになりますよ)これなら魚の脂やニオイが気にならないので、焼き魚や煮魚より後片づけも圧倒的にラク! 魚の食べ方の新提案、というわけです。パンやマフィンにサンドするのもオススメですよ~。
魚屋三代目の「メカジキのフィッシュオムレツ」
【材料】2人前
- メカジキの切り身 1切れ
- ジャガイモ 1個
- ニンジン 1/4本分
- タマネギ 1/4個
- インゲン 5本
- 卵 3個
- 牛乳、サラダ油 各大さじ1
- バター 5g(小さじ1くらい)
- カレー粉、砂糖 各小さじ1
- 塩 少々
- 胡椒 適量
- 水 大さじ1
作り方

1. ジャガイモとニンジンは皮をむき1センチ角に切り、水に漬けておきます。

タマネギとメカジキの切り身もジャガイモと同じくらいの大きさに切っておきます。

2. 耐熱ボウルにジャガイモとニンジンを入れ、ラップをして600wの電子レンジで2分加熱、いったん取り出して洗ったインゲンを加え、さらに2分加熱します。インゲンは色を出すため冷水にとって冷やし、斜めに切り分けておきます。

3. サラダ油を熱したフライパンにタマネギとメカジキを入れ軽く炒めたら、

ジャガイモとニンジン、インゲンを加えます。

塩と胡椒を振り、カレー粉と砂糖を加え、

水をまわしかけて全体を炒め合わせます。
※野菜も魚も火は入っているので、味が付けばOKです。

4. 空いた1のボウルに卵を割り入れ、牛乳を加えてよく混ぜ合わせたら、

炒めた3のメカジキと野菜を加えてよく混ぜておきます。

5. 野菜を炒めたフライパンをさっと洗ってからから中火で熱して、バター溶かし、
※カレー粉や焼きカスが残っていると卵が滑ってくれず、オムレツが崩れたりうまく成形できなかったりするので、フライパンは一度洗うことをおすすめします。

卵と混ぜた具材を流し込みます。菜箸などで外側から中心に向かって箸先を動かし、

卵を好みのかたさに調節しながら成形していきます。
※成形が難しい場合はターナー(フライ返し)などで2つに折りたたんでください。
チーズを加えたり、ケチャップやタバスコをかけてもGood!

具がゴロゴロ入って食べ応えのあるフィッシュオムレツです。メカジキは鶏肉みたいな食感で、パンにサンドしてビールとやってもウマい!

野菜はジャガイモやニンジン、インゲンなどを使って作りましたが、冷蔵庫にある野菜でOK。これからの季節でしたらナスやトマト、ズッキーニにトウモロコシなどもオススメ。魚はメカジキなど白身魚のほか、生鮭(サーモン)もいけますよ~。成形する時にピザ用チーズを加えれば、中からとろ~り溶けたチーズが出てきます。これもおすすめです。
作った人:魚屋三代目

本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で60年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。62種の魚介の詳しい捌き方と、それらの魚をおいしく食べる100を超えるレシピ、捌き方やおろし方の動画が見られるQRコードも掲載の最新刊『魚屋三代目の魚のおろし方と料理』(エイ出版社)が発売中。2023年4月、新鮮な魚介類を使ったお惣菜店「noboru 魚武商店」もオープン。
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企画協力:フーディストノート

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