こんにちは。猫派が優勢なメシ通編集部です。
一人の夜が寂しい時、ちょっと仕事が上手くいかなくて落ち込んでいる時、猫がいれば! 猫さえいればいやされるのに!
住宅事情で猫を飼えず、外で出合う猫ちゃんを愛でるだけで自分を慰めている皆さまへ、飲むだけで猫充気分になれるお酒と、猫ちゃんと触れ合いながらお腹も満たされるお店2店を紹介しましょう!
さて、まずは、自宅で飲むだけで手軽に猫成分を補充できる「にゃんかっぷ」をいただいてみましょうか。
ワンじゃねえ、ニャンだ! 猫好き必飲のカップ酒「にゃんかっぷ」はガチな実力の吟醸酒!
こちら「にゃんかっぷ」は、可愛らしい猫のイラスト付きカップ酒。
中身も山田錦100%の純米吟醸。
フルーティな香り、シャープながらも力強い味わいの実力派の吟醸酒なのです。
このお酒を作っている蔵元さんに日本酒に対する熱い思い、原材料へのこだわりなどをおうかがいしていたら、実は猫と日本酒は歴史的に密接な関係があったことがわかった、という良いお話。
この記事を読んで猫に思いをはせながらの自宅晩酌、なかなかのもんですよ。
さてさて、どうしても実際に猫ちゃんと触れ合いたくなったあなた、しかも一杯飲みたい、そんな方にはこのお店がオススメ。
【パリッコ】猫×酒=天国! 猫カフェならぬ猫居酒屋「赤茄子」でニャンコたちと晩酌を。
こちら「赤茄子」は、猫カフェではなく、猫と遊べる居酒屋。
居酒屋なのですが、たくさんの猫サマが店内を徘徊。
カウンター席に酔いつぶれたお客さん! ではなく、猫サマが!
ここは猫カフェのような1時間いくらというシステムではありません。
基本的には普通の居酒屋です。で、その中を店主さんの飼い猫5匹が自由きままに行き交っている、というだけ。
そして、名物メニューのニャポリタン(750円)を始め、充実のつまみの数々。お得な飲み放題のコースもありますよ!
そして「赤茄子」を僕が素晴らしいと思っているもうひとつの理由が、居酒屋としてのポテンシャルが高い! という部分なんですよね
つまみは軽いものからご飯ものまでかなりの種類が揃ってるし、飲み放題プランが充実してるのもいいんですよね。金土以外限定で、生ビールは含まれないんですが、最安は50分960円! 普通に安すぎ。
かわいい猫ちゃんと触れ合いながら、飲み放題! それはまさに天国!
詳しいシステムなどは、こちらで!
そして、お酒は飲まないけど、可愛い猫たちと触れ合いながら美味しいご飯が食べたいという方にはこちら。
【猫テロ注意】猫まみれの「おうちごはんcafe」で食欲も猫欲も満たされる!
こちらは店主の明枝さんと、お店で一番偉いというサヴォンさん。
「猫cafeではない」そうなのですが、猫たちがたくさんいます。というのも1階部分は店舗、2階が明江さんの住居になっていて、住居で暮らしている猫がお店に下りてくるんだとか。
「おうちごはんcafeたまゆらん」はごはんが美味しいカフェ、そこで猫たちが自由にくつろいでいるのです。たまらん。
取材時には、こんな可愛い子猫も! この子は捨てられそうになっているところを保護されて、こちらで預かっていたのですが、もう里親さんが決まっているそうです。
先住猫さんが子猫ちゃんのお世話をする姿も! こんな自然な猫ちゃんたちの姿を眺めながらいただくお食事もまた絶品。
平日限定「日替わりのごはんプレート」(850円)
この日のメニューは「ハニーマスタードチキンとローストオニオン」でした。ハニーマスタードチキンは甘くてとろっとしたハチミツに、粒のマスタードがピリリ。ローストオニオンは低温のオーブンで3時間じっくりと焼き上げられていて、玉ねぎの甘さがじわり。写真ではサラダとお肉の間に隠れてしまっていますが、キノコのソテーにソテーの熱でちょっとトロけたチーズがトッピングされた副菜も最高でした。
そう、やはりここは猫カフェではなく、
「すげー美味しいご飯が食べられるcafe風の内装のリーズナブルなレストランに猫がいる」お店です。
猫欲と食欲を同時に満たしてくれますよ!
どうですか。この猫ラインナップ。これであなたの猫不足も、解消できそうじゃないですか?
※金額はすべて消費税込です。
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