こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。
11月に入り、立冬も過ぎて夜はだいぶ冷えるようになってきました。こんな時期はポカポカ温まるスープがうれしいですね。さて、今回はコンビニでも手に入る冷凍餃子とトマトジュースを使って、手軽なボリューム満点おかずスープをご紹介します。
北嶋佳奈の「水餃子風エスニックトマトスープ」
【材料】(2人分)
- 冷凍餃子 4個
- もやし、きのこ類 適量
- パクチー 適量
(A)
- おろししょうが 少々
- トマトジュース 1缶(160g、あれば無塩タイプ)
- 水 1カップ
- 顆粒鶏がらスープ 小さじ2
- ナンプラー 小さじ2
作り方
1. きのこは食べやすく切る、またはほぐす。鍋に(A)を入れ火にかけ、沸いたら餃子を入れ、2分ほど煮る。
2. もやし、きのこ類を加え、しんなりするまで煮る。
3. 器に盛り、パクチーを3cmに切って盛る。
家に余っている野菜でOK!
もやしやきのこ以外にも、家に余っている野菜をお好みで入れてOK! 生姜で体がポカポカ温まります。スープですがボリューム満点、野菜やお肉をしっかり取れるので、ダイエット中にもオススメです。
トマトジュースを使うことでうま味が出る上、手軽に栄養価もアップできます。また、風邪をひきやすい季節、トマトのリコピンの抗酸化作用は免疫機能を手助けしてくれます。ぜひ、お試しください!
※この記事は2017年11月の情報です。
作った人:北嶋佳奈
管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。白砂糖は使わず、麹甘酒や食材本来の甘みで体にやさしいおやつを作る「こはなのおやつ」のプロデュースも手がける。『からだ想いのまんぷく小鍋』、『デパ地下みたいな ごちそうおにぎり』(ともに宝島社)など著書多数。最新刊『遅夜ごはん』(宝島社)は、とにかく簡単に作れて、栄養バランスもよくて、さらに糖質控えめの夜食レシピを掲載。
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