
こんにちは~筋肉料理人です!
今日は私の大好きなアボカドとマグロの刺身、塩昆布を使った「漬け丼」を紹介します。主役はアボカドで、1人分にアボカドを1個使った濃厚漬け丼です。アボカドを塩昆布と麺つゆで漬けにするので、旨味爆発。そこににんにくの刺激も入ってビールもいけちゃいます。
飲みながら食べられるよう、この丼は酢飯を使います。熱い白飯で海鮮丼を作ると、飲みながらゆっくり食べていたら刺身の鮮度が落ちがち。その点、酢飯なら冷めても美味しいですし、酢の効果で鮮度落ちがゆっくりになります。
今回使ったアボカドは写真の左側、

皮が茶色くなっていて熟したものです。右のように皮が緑っぽいとまだ身がかたいので、皮が茶色くなった、なおかつやわらかすぎないものが理想的です。
店員さんに「今日、料理するので熟したアボカドが欲しい」と聞いてみるのもいいでしょう。
筋肉料理人の「アボカドとマグロのにんにく塩昆布漬け丼」
【材料】1人分
- アボカド 1個
- にんにく 1/2かけ
- 塩昆布 10g
- マグロの刺身 1人分(70g程度)
- 温かいご飯 250g(丼1杯分)
- 麺つゆ(2倍濃縮) 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 卵黄 1個
(A)
- 酢 小さじ2
- 砂糖 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/5
作り方

1. まずは酢飯を作ります。丼に温かいご飯をよそい、混ぜ合わせた(A)をかけ、

菜箸などで軽く混ぜます。

丼にフタ(なければラップでもOK)をして、

逆さにして30分ほど置き、ご飯を冷まします。
逆さにすることで、丼の底にたまった寿司酢がご飯となじみやすくなります。

2. ご飯を冷ましている間に、丼にのせる具を調理します。にんにくはできるだけ薄く切ります。

塩昆布は粗く刻んでおきます。

3. アボカドは種に当たるまで包丁を刺し込み、縦方向にぐるりと切れ目を入れます。

切れ目を入れたら手でひねって2つに分け、

包丁の刃元を種に刺したら、

ひねって種を外します。

皮に沿ってスプーンを入れて実を取り出し、

20等分くらいに切ります。

4. マグロは食べやすい大きさに切ります。今回は柵で買って5mmくらいの厚みに切りました。

5. ボウルに麺つゆと砂糖を入れて混ぜ、

アボカド、マグロ、塩昆布、にんにくを入れたら、

よく和えて、ラップをして冷蔵庫で30分漬け込みます。

6. 5を冷ました酢飯にのせ、卵黄を落としたら出来上がり。
旨味しみしみのアボカドが激ウマです

「アボカドとマグロのにんにく塩昆布漬け丼」の完成です! 1人分にアボカドを1個使うのでボリューム満点。塩昆布と麺つゆの旨味がしみたアボカドは、にんにくの風味と刺激も入って激ウマです。

アボカドだけ食べても美味しく、卵黄を絡めてマグロと一緒に食べるとさらにウマいです。

具がめっちゃ多いので、最初はビールを飲みつつ具を食べ、飲み終わったらシメ感覚で具と酢飯を一緒に食べるのもいいですね。
酒のつまみからシメまでおまかせの漬け丼。簡単に作れますのでぜひ、おためしください。
アボカドとサーモンをにんにく塩昆布で漬けるレシピも最高です。こちらは卵かけご飯がおすすめ。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
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