
こんにちは~筋肉料理人です!
今日は、食事としてもおつまみとしても使えるおにぎりを作ります。ピザ用チーズをパリパリに焼いたチーズせんべいでサンドした「パリパリチーズサンドおにぎり」です。
おにぎりにはツナ缶を混ぜ、黒こしょうを効かせるので、香ばしいチーズせんべいと一緒に食べるとビールにぴったりですよ。
筋肉料理人の「パリパリチーズサンドおにぎり」
【材料】2人分
- 温かいご飯 240g
- ツナ缶 1缶(水煮タイプ、内容量70g前後)
- ピザ用チーズ 60g
- 黒こしょう 小さじ1/2
- 塩 適量
- ピザソース(トマトケチャップ、ホットソースでもOK) お好みで適量
作り方

1. ピザ用チーズは15gずつに4つに分け、ツナ缶は水気を軽く絞っておきます。

2. ボウルに温かいご飯、ツナ缶、黒こしょうを入れて、

しゃもじでご飯を練るように混ぜます。
練るように混ぜることで粘りを出し、おにぎりにした後、崩れないようにします。

今回はおにぎりを2つ作るので、混ぜたご飯は2等分しておきます。
3. 100円ショップなどにある使い捨ての手袋をはめ、手に塩をつけて1をしっかり握ります。

4. フッ素樹脂加工のフライパンに、分けておいたピザ用チーズをまずは2つのせ、中火にかけます。

チーズが溶けてきたら弱火にし、

おにぎりをのせます。

5. ピザ用チーズがパリパリになったら、

フライパンから一度、取り出します。
ご飯をしっかり練ってから握ったので、こうして焼いてもおにぎりは崩れません。

6. フライパンに残りのピザ用チーズをのせます。フライパンが熱くなっているので、火加減は弱火のままでOKです。

チーズが溶けたら、取り出しておいたおにぎりを写真のようにのせます。溶けたチーズがパリパリになったら完成。

7. 皿に盛り付け、お好みでピザソースを添えて出来上がり。
ピザソースがなければ、トマトケチャップやホットソースでも美味しいです。
チーズの風味と黒こしょうの香ばしさでビールがすすむ

「パリパリチーズサンドおにぎり」の完成です! そのままかぶりつくと、香ばしいチーズせんべいの風味と黒こしょうの辛味、そしてツナ缶のうま味が入ったご飯が合わさった刺激のある味が口の中に広がります。ビールのつまみにもぴったり。

ピザソースをつけると、さらにジャンクな感じでウマいです。

それから、このチーズサンドおにぎりは、市販の冷凍焼きおにぎりを使っても美味しくできます。まずは冷凍焼きおにぎりを、電子レンジで規定の時間、解凍します。

先のレシピの要領で、フライパンにピザ用チーズを溶かし、焼きおにぎりをのせます。
この焼きおにぎりは1つ50gのミニサイズだったので、フライパンにのせるチーズも減らして5gほどにしました。

反対側も同じように溶かしたチーズの上にのせて焼き、「パリパリチーズサンド焼きおにぎり」の完成です。お好みでピザソースを添えます。

こちらはしょうゆ味の焼きおにぎりがベースなので、チーズと合わせるとさらに味が濃くなってつまみ感がアップ。買い置きの冷凍焼きおにぎりがあればすぐに作れますね。
ツナ混ぜおにぎりバージョン、焼きおにぎりバージョンと、どちらも手軽で美味しいので、ビールのおともにおためしください。
ツナを混ぜてしっかり練ったおにぎりをカリカリに焼くのも、これまたウマいです。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
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企画協力:フーディストノート

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