こんにちは~筋肉料理人です!
今日は、筋肉料理人のチートデイ的レシピ。アメリカのドラマや映画などでもよく見かける「マカロニ・アンド・チーズ」を、コクもうま味もマシマシにアレンジしたレシピをご紹介します。
マカロニ・アンド・チーズは、名前のままのシンプル料理で、チーズを使ったソースにマカロニを絡めたもの。アメリカやイギリスでおなじみの家庭料理で、軽い食事やおつまみにもってこいの一品です。“マッケンチーズ”なんて呼ばれることもあります。
今回、そのマカロニ・アンド・チーズに入れるのが、安くてうま味たっぷりのカニカマと、一瞬で香りと風味を強化してくれるにんにく。名付けて、筋肉料理人流「カニカマカロニ・アンド・チーズ」です!
筋肉料理人の「カニカマカロニ・アンド・チーズ」
【材料】2人分
- マカロニ 100g
- スライスチーズ 4枚(60g程度。ピザ用チーズでもOK)
- カニカマボコ 70~80g(今回は長いタイプを4本使用。短いタイプなら8~10本程度)」
- 玉ねぎ 1/2個(100g)
- にんにく 1かけ(チューブ入りのすりおろしにんにく小さじ1、2~3cm程度でもOK)
- 牛乳 200ml
- 水 1L程度
- バター 15g
- コンソメスープの素(顆粒) 小さじ1/2
- 小麦粉 小さじ2
- 黒こしょう、乾燥パセリ、ホットソース お好みで適量
作り方
1. 玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切りにします。
カニカマボコは1㎝幅に切ります。
2. フライパンに水を入れて沸騰させたら、塩小さじ2(分量外)、マカロニを入れて、パッケージに記載された時間で茹で、ザルにあげておきます。
3. 2のフライパンの湯を捨て、バターを入れて中火にかけ、玉ねぎ、にんにくを入れて炒めます。
玉ねぎに透明感が出てきたら、小麦粉を振り入れ、軽く混ぜて玉ねぎとなじませます。
4. 中火のまま、小麦粉がダマにならないよう牛乳をまず半量の100ml注ぎ、
コンソメスープの素も加えて、よく混ぜます。
5. 沸騰したら残りの牛乳、
スライスチーズを入れ、
チーズが溶けてきたらマカロニ、
カニカマボコを入れます。
6. 全体をざっくり混ぜ合わせたら完成。
7. 皿に盛り、お好みで黒こしょう、乾燥パセリ、ホットソースをふっていただきます。
見ただけで美味しいのがわかる!
「カニカマカロニ・アンド・チーズ」の完成です! チーズの溶けたソースが絡んだマカロニは、見ただけで美味しいのがわかるほど。
チーズたっぷりのジャンクなウマさに、にんにくとカニカマでコクとうま味が上乗せされて、マカロニ・アンド・チーズの進化系といった感じです。ビールにもよく合います。
チーズはピザ用チーズでもOK。本場のマカロニ・アンド・チーズはチェダーチーズを入れることが多いので、あればチェダーチーズを使うとより風味豊かになって美味しいです。
そして、禁断の炭水化物×炭水化物アレンジがこちら。
ホットドック用のパンに切れ目を入れ、レタス、茹でたソーセージを挟み、カニカマカロニ・アンド・チーズをたっぷりのせちゃいましょう。チーズとパンが合わないはずがありません! クリーミーなナポリタンドックって感じで、ビール片手に美味しくいただきました。
マカロニ・アンド・チーズのちょっと意外なアレンジ。一度お試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
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