「食べ過ぎ懺悔」をなくしたい
こんにちは、ちみをです。
あいかわらず糖質を気にしております。
最近筋トレに精を出している関係で、カロリー摂取量とPFCバランス(※)には特に気を使っています。しかし、困ったことに「カロリー=うまさ」。これが不可分なんですよね。すべての罪業となる自然律です。
(※)PFCバランス:食事の中での「たんぱく質(Protein)」「脂質(Fat)」「炭水化物(Carbohydrate)」それぞれの摂取カロリーの比率のこと。
なかでも私も大好きなピザは、太っている人を指すネットスラングもあるくらい高カロリーな料理ですが、そのカロリーの高さは罪悪の塊と言っても良いでしょう。それに、たとえ懺悔をしても罪(カロリー)を清められない点もすこぶる厄介です。
ですが、今回はピザを食べるときにどうしても抱いてしまう罪悪感をどうにかして半分に圧縮し、美味しいピザ生活を守り抜く方法をご紹介します。
それは「ナスピザ」です。
「ベーコンナスピザ」の作り方
【材料】(1人前)
- 米ナス 半分(普通のナス1個分程度でもOK)
- トマトケチャップ 適量
- マヨネーズ 適量
- シュレッドチーズ 適量
- ベーコン 適量
【作り方】
1.ヘタを落とした米ナスを5mm~10mm程度の厚さで縦に切る
2.トマトケチャップ、マヨネーズを1枚につき小さじ1程度塗る
3.シュレッドチーズ適量、ひと口大に切ったベーコン数枚をのせる
4.魚焼きグリルに並べ、弱火で10分ほど焼いて完成
まずはベーシックなベーコンのピザ。ピザ生地を使わないため糖質を大幅カットすることができ、罪悪感も大幅カットできます。
ナスにのせる材料はすべてお好みの分量でどうぞ。
「ミートソースナスピザ」の作り方
【材料】(1人前)
- 米ナス 半分(普通のナス1個分程度でもOK)
- ミートソース(レトルト) 適量
- シュレッドチーズ 適量
【作り方】
1.ヘタを落とした米ナスを5mm~10mm程度の厚さで縦に切る
2.ミートソース(レトルト)を1枚につき大さじ1程度塗る
3.シュレッドチーズ適量をのせる
4.魚焼きグリルに並べ、弱火で10分ほど焼いて完成
こちらは材料も行程もグッと絞ったミニマル仕様。
ミートソースだけでも十分美味しいですが、ここにシュレッドチーズをお好み量のせると食べ応え感が増します。ソースの分量はナスの大きさによって調整してください。
ちなみに先ほどのメニューもそうですが、ナスに隠し包丁を入れておくと火の通りもよく食べやすくなります。
最後は軽くチートしたいときにオススメのメニュー。
「チーズハニーナスピザ」の作り方
【材料】(1人前)
- 米ナス 半分(普通のナス1個分程度でもOK)
- ブルーチーズ 適量
- シュレッドチーズ 適量
- はちみつ 適量
【作り方】
1.ヘタを落とした米ナスを5mm~10mm程度の厚さで縦に切る
2.シュレッドチーズ、ブルーチーズ適量をのせる
3.魚焼きグリルに並べ、弱火で10分ほど焼く
4.最後にはちみつを適量かけて完成
チーズとはちみつの相性は鉄板。このメニューも生地がナスだから罪悪感も控えめに。
のせる材料はナスの大きさに合わせて適量でかまいませんが、ブルーチーズをかけ過ぎると塩っ辛くなるので注意! ワインに合いそうな洒落た味がします。
このように生地をローカロリーなナスに変えることで、罪悪感が少なくピザを楽しむことができますし「食べ過ぎ懺悔」の必要もありません。
特にダイエットや筋トレ生活でローカーボしている方にはチーズでタンパク質&脂質が摂取できるので大変オススメです。
ナスを食べる際のバリエーションも出せますし、献立ローテーションの一角に採用されてみてはいかがでしょうか。