ブロッコリーはフライパン蒸し焼きがいい。にんにく甘酢あんで白飯もビールもすすむ【筋肉料理人】

こんにちは~筋肉料理人です!

今日の料理は、タンパク質豊富なブロッコリーを美味しく食べる丼もの。 ブロッコリーと炒り卵を合わせ、にんにくを効かせた甘酢あんをかけた「ブロッコリーと卵のにんにく甘酢丼」です。

炒り卵とブロッコリーは同じフライパンで調理して、にんにく風味の甘酢あんは電子レンジで。ブロッコリーのうま味が引き出せるフライパン蒸し焼きはおすすめですよ。

 

筋肉料理人の「ブロッコリーと卵のピリ辛にんにく甘酢丼」

【材料】2人分

  • ブロッコリー 200g(今回は小さめのものを1株)
  • 温かいご飯 丼2杯分
  • 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1/2
  • サラダ油 小さじ2
  • 水 大さじ3

(甘酢あん)

  • にんにく 1かけ
  • タカノツメ 1/3本~お好みで
  • 片栗粉 小さじ2
  • 麺つゆ(3倍濃縮)、酢 各大さじ2
  • 砂糖 大さじ1と1/2
  • 水 大さじ6

(炒り卵)

  • 卵 4個
  • マヨネーズ、砂糖 各小さじ2
  • しょう油 小さじ1/2

 

作り方

1. まずは、甘酢あんを作ります。にんにくは薄切りに、タカノツメはキッチンバサミで細かい小口切りにして、

 

甘酢あんの他の材料と一緒に耐熱ボウルに入れます。

 

2. 1を混ぜ合わせたら、電子レンジ600wで30秒ほど加熱して、

 

よく混ぜ、また30秒ほど加熱してよく混ぜ、を繰り返し、合計で2分30秒ほど加熱してとろみをつけます。

 

これで甘酢あんは完成です。

 

3. ブロッコリーは小房に切り分け、大きな房は小さめのひと口大に切ります。

茎も美味しいので、根元を2~3mm切り落としてから、かたい皮と筋を削ぎ取るように切り、1㎝弱くらいの厚さに切ります。

 

4. 次に、炒り卵を作ります。炒り卵の材料をすべてボウルに入れ、

 

よく混ぜます。

マヨネーズを入れることでふんわり感が増します。

 

5. フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。サラダ油がサラサラになったら、卵液を一気に入れ、

 

最初は触らずに加熱。底の方が固まってきたら、フライパンの端から菜箸で線を引くように大きく混ぜます。

 

横に混ぜたら次は縦方向に混ぜる、そんな感じで大きめの半熟炒り卵にして、

 

取り出します。

 

6. 空になったフライパンにブロッコリーを入れ、鶏がらスープの素をふりかけたら、水を注ぎます。

 

7. 中火で加熱して沸騰したら、フタをして弱火にして、3~4分蒸し焼きにします。

鶏がらスープの素で下味を入れたブロッコリーは、炒り卵、そして甘酢あんとよくまとまるようにやわらかめに蒸し上げます。

 

8. ブロッコリーが蒸し上ったら火を消し、取り出しておいた炒り卵を入れ、

 

全体を混ぜます。

 

9. 丼にご飯をよそい、8、甘酢あんをかけて出来上がりです。

 

蒸し焼きブロッコリーとふわふわ炒り卵に甘酢がよく絡みます

「ブロッコリーと卵のにんにく甘酢丼」の完成です! 少しの水で蒸し焼きにしてうま味を引き出し、さらに鶏がらスープの素でうま味を強化したブロッコリー。甘みがあり、ふわふわ食感がたまらない炒り卵。この最強コンビを甘酢あんがまとめてくれて、ご飯がどんどんすすみます。

ピリ辛でにんにくが香る甘酢あんは、電子レンジレシピながら絶妙なとろみ、酸味と刺激があって、これだけでもご飯がいけちゃいますよ。

 

そして、ご飯なしで皿盛りにすれば、もちろんビールのつまみにぴったり。

 

今回は2人分のレシピなので、1人分を丼にして食べ、残りは皿に盛って、甘酢あんをかけた状態で冷蔵庫に入れておくのもいいですね。次の日、さらに甘酢あんがしみたところを電子レンジで温めて食べるのもおすすめです。

ご飯もビールも美味しいブロッコリーレシピ。お試しください。

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。

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