忘れられない味! 昔飲み屋さんで食べた、絶品「納豆オムレツ」を再現してみた

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およそ四半世紀前のこと。JR目黒駅前にあった長屋風の飲み屋街で食べた「納豆オムレツ」。今でも忘れられないウマさのあの「納豆オムレツ」を再現したいと思い、今回挑戦することにしました。 

 

とはいえ、そこは「納豆オムレツ」。朝ごはんによく食べる、納豆と卵が単に一緒になっただけの料理でしょ?  と思ったそこのあなた、ピンポンピンポンピンポ〜ン。ご名答です。おっしゃる通りでございます。

 

しかしながらですね、この「納豆オムレツ」には、コレじゃなきゃダメなのよ! な必殺ポイントがいくつかあります。そこを確実に押さえることにより、絶品&やみつきになること請け合いです。

 

それでは、もったいぶらずにさっさと先へ進めましょう。

 

材料は(やっぱり)朝ごはんにあるある系ですが……

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<材料(1人前)>

  • ひき割り納豆 1パック 
  • 卵 2個
  • ねぎ 7〜10cmくらいを輪切り

 

  • サラダ油 
  • しょうゆ 
  • マヨネーズ 
  • からし

 

<必殺ポイント その1>

ひき割り納豆を必ず使うべし! 普通の納豆でも過去に試したことがあるのですが、卵との絡まり具合がどうもイイ感じで一体化しないのです。ゆえに、ここはひとつダマされたと思って、是非ともひき割り納豆でお願いします。

 

作り方

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ボウルに、ひき割り納豆、卵、刻みねぎを入れて、しょうゆを軽く2回しくらいかけます。

この段階でもし味が薄くても、食べるときに再度かければいいので、しょうゆは2回しくらいまでで大丈夫だと思います。

 

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箸で、シャカシャカとよく混ぜます。 

 

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油をひいて熱したテフロンのフライパンに、全部入れます(中火)。箸でかき混ぜながら火を通し、まだ表面がじゅくじゅくの半生状態のうちに、2つに折って出来上がり。

 

この「納豆オムレツ」には、マヨネーズとからしがテッパン!

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あらかじめ、しょうゆを入れてオムレツを焼くので、表面がどうしても焦げてしまいます。しかし、そのぶん香ばしさが加わるので、事前にしょうゆを入れて焼くのをオススメします。見た目キレイに仕上げたい派は、食べるときにかけてください。

 

<必殺ポイント その2>

この「納豆オムレツ」には、マヨネーズとからしをお忘れなきよう! このくどさとマッタリ感が、たまらなくジャンクでうまいのです。なにせ(小汚い、けど味わい深い)飲み屋さんの酒のつまみで出されていた「納豆オムレツ」ですから、上品さもカロリーの概念も一切合切スルーして、押しとアクの強さで攻めるのがモットーなのです。

 

中はまだ半熟状態。からしマヨネーズをちょんとのっけて、今回はごはんのお供として、いっただきま〜す! はふはふ、むしゃむしゃ!(無心で食らうひととき)

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これこれ! これよ、この味。あああ、うめぇなぁ。四半世紀たっても、まだうめぇわ〜(泣)。 

 

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そして、ごはんがバクバクすすむすすむ〜!

もしもタイムマシンがあったら、四半世紀前のピチピチヤングな私に向かって「あの時、あの小汚いお店に行ってくれて、本当にありがとう」と礼を言って抱きしめたいくらい、グッジョブ自分! そして、この味を再現する機会を与えてくださった『メシ通』にも感謝です。ああ、それにしても、うんまいうんまい。

 

納豆とオムレツを別々に用意して食べるのとはまた趣向が変わって、これはある意味、立派に独立した味わいだと思います。

 

今回、しょうゆは2回し入れて焼きましたが、私にはちょうどよい濃さでした。ごはんのおかずでいただきましたが、焼酎のお湯割りやホッピーと一緒にちびちびつまむのも、また良さげかと。初めて作っても、たぶん大きな失敗はない一品なので、ぜひお気軽に作ってみてくださいね〜。

 

※この記事は2016年12月の情報です。

 

書いた人:まる・しゃんか~る

まる

本のデザインをしたり、インド料理を作ったり、占ったりの人。吉祥寺で月イチ・インドカレー屋もやってます。年と共に落ち着く予定が、逆にとっちらかり中。とはいえ、腹が減ったら全てを中断してでも、食べることに没入したいワガママボディ。

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