フライパン1つのスピード晩酌おつまみ「アンチョビポテトのピリ辛炒め」どんなお酒にも合うやつ

こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。

立春を過ぎて暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒さは続きます。夜は家でぬくぬくと晩酌を楽しみたいところです。

本日ご紹介するのは、そんなときのおつまみにおすすめ、サッと作ってすぐ飲み始められる「アンチョビポテトのピリ辛炒め」のレシピ。細切りのじゃがいもを100円ショップでも手に入るアンチョビと炒めれば、ワイン、ビール、日本酒、焼酎とどんなお酒にも合いますよ。

それでは早速レシピです。

なお、じゃがいもはここではメークインを使いました。じゃがいもを炒め物に使うときは、崩れにくいメークインを選ぶことが多いです。

 

山本リコピンの「アンチョビポテトのピリ辛炒め」

【材料】1~2人分

  • じゃがいも(今回は200gくらいの大きめ) 1個
  • アンチョビフィレ 2枚
  • オリーブオイル 大さじ1
  • すりおろしにんにく 小さじ1/2
  • 一味唐辛子 少々

 

作り方

1. じゃがいもは皮をむいて5mm程度の厚さに切り、さらに5mm程度の幅の細切りにする。アンチョビは刻む。

じゃがいもは細く切って加熱時間を短縮します。

 

2. フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、じゃがいもを入れて1~2分炒める。

 

3.じゃがいもがこんがり色付いたらアンチョビ、すりおろしにんにく、一味唐辛子を入れて、

 

全体になじませながらサッと炒めて完成。味見をして足りなければ塩(分量外)を入れて調整する。

アンチョビは最初から入れると焦げやすいので、仕上げのこのタイミングで入れます。

 

パスタと食べても美味しいアンチョビポテト!

ホクッとしたじゃがいもににんにくの香り、アンチョビの塩気とうま味が合わさるだけでもうノックアウトされそう……。それを一味唐辛子でピリ辛に仕上げるわけですから、お酒がすすまないわけがありません。

食べてみて辛さが足りなければ、一味唐辛子はお好みで追いがけしてください。一味唐辛子を粗びき黒こしょうにかえてスパイシーに作っても間違いなしです。

 

そして、このアンチョビポテトは茹でたパスタ、ブロッコリーと和えて、粉チーズをたっぷりかけて食べるのもおすすめ。アンチョビのうま味たっぷり、ガツンと効いたにんにく、そこにまろやかなチーズが加わってなんとも贅沢な味わいに早変わりです。おつまみにするなら、食べやすくペンネなどのショートパスタがいいですね。

 

材料5つを炒めるだけのとってもシンプルなレシピです。フライパン1つで作れますので、晩酌のおともにぜひお試しください。

 

作った人:山本リコピン

山本リコピン

料理ブロガー、フードコーディネーター。簡単&手軽に作れて見栄えのする料理レシピを公開しているブログ『日々のごはんとおやつのネタ帳』を運営。日々のごはんや、おつまみ、こどものごはん、おやつ、おもてなしなど、ジャンルも幅広く、雑誌や企業へのレシピ提供も行う。『山本リコピンのちゃちゃっとかわいい毎日おかず』(主婦と生活社)、『ごはんがすすむ!!!山本リコピンのうちごはん』(ワニブックス)が発売中。

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