白川優子

どんな極限状態でも人は食に喜びを見い出す──。 国境なき医師団の看護師に聞いた「紛争地の知られざる食事情」

「空爆や砲撃、地雷などの被害で手足が損傷したり、銃弾や破片物が身体に突き刺さったりした患者さんが、老若男女関係なく運ばれてきます。救急が頻発して、徹夜であたることもときにはあります」 そう話すのは国境なき医師団(略称:MSF)の手術室看護師、…

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