
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
今日は、温かいごはんと缶詰さえあれば1分? 2分? 本当にそれくらいでできる、なのに奥深~い味わいの「混ぜごはん」をご紹介します。使うのは、パスタなどでおなじみのオイルサーディン。味がしっかりしているから、料理に使うと調味料が少なくて済む便利な缶詰なんです。暑い夏、火を使わないのもうれしいレシピですよ。
「オイルサーディンとパクチーの混ぜごはん」
【材料】(1人分)
- ごはん(温) 200g
- オイルサーディン 1/2缶
- パクチー(3cm幅のざく切り) 1束
- しょうが(みじん切り) 1片
- しょうゆ 小さじ1
- いりごま(白) 小さじ2
- カットレモン 適量
作り方

1. ボウルに温かいごはん、オイルサーディンを缶の油ごと入れて、身を軽くほぐしながら混ぜる。

2. 1をしょうゆで味付けをし、パクチー、いりごま、しょうがをふりかけて、軽く混ぜる。器に盛りつけ、レモンをそえる。
切って、混ぜるだけでごちそうごはんが完成!

オイルサーディンの奥深い味わいと、パクチーの味わいが夏にピッタリな1品です。辛いのが好きな方は、七味とうがらしをふりかけるのもおすすめ。ごはんに、晩酌のお供にさっそく作ってみてください!
※この記事は2017年7月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
企画協力:フーディストノート

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