こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
今日は、夏のおつまみ作り置きに便利な「ゴーヤのエスニック漬け物」。今の時期はゴーヤが安く手に入るので、たっぷり作って冷蔵庫にストックしておきたい1品です。おつまみにはもちろんのこと、ごはんの副菜としても大活躍です! 簡単なのでぜひ作ってみてください。
「ゴーヤのさっぱり漬け物」
【材料】(つくりやすい量)
- ゴーヤ 1本
- みょうが 1本
- しょうが 2片
- 塩こんぶ 5g
(A)
- 酢 大さじ1
- めんつゆ(三倍濃縮) 大さじ1
- ナンプラー 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- いりごま(白) 小さじ2
作り方
1. ゴーヤは縦半分に切り、ワタとタネを取りのぞいて2mm幅の薄切りにする。塩小さじ1/2(材料外)をふりかけ、よくもみこみ、水で洗い水気をふく。
※塩もみするとゴーヤの苦味が軽減されます。
2. みょうが、しょうがは千切りにする。塩こんぶは食べやすい大きさにハサミなどで切る。
3. ボウルに1、2、(A)を入れてよくあえて、冷蔵庫で2時間ほど冷やす。
切って、混ぜるだけで作り置きおつまみが完成!
火を使いたくないけど、さっぱりあっさりとおつまみを食べたい! そんな時におすすめの夏のおつまみです。普段の食卓の箸休めにもぴったり!
ナンプラーを使うことで、コクをプラスしています。かつお節をふりかけてもおいしいですよ! ぜひ作ってみてください。
※この記事は2017年7月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン
料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
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