「サバ味噌缶」を煮物に使ったらいいことだらけだった【エダジュン】

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こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

本日は、「サバ味噌缶」と「切り干し大根」で、さばと大根をじっくり煮込んだ味が時短で楽しめる、絶品レシピをご紹介いたします。サバ味噌缶には下味がついているので、調味料もシンプルで大丈夫ですし、フライパンで煮込めるので、簡単ですよ。そのままおつまみにしても、白ご飯と一緒に食べるのにもぴったりです。作り置きするのにもいいので、ぜひ作ってみてください。

切り干し大根は甘みとうま味がすごいので、今回のように魚や肉と煮たり、鍋の具にしてみたり、戻して炒めたりサラダにしたりとなかなか重宝します。生の大根よりも扱いやすく、常温で日持ちもするのも◎ですね。サバ缶同様に、ぜひ常備していただきたいです。

 

エダジュンの「サバ味噌缶と切り干し大根のフライパン煮込み」

【材料】(作りやすい量)

  • 切り干し大根 30g
  • サバ味噌缶 200g
  • いりごま(白) お好みで

(A)

  • すりごま(白)大さじ1
  • 水 300ml
  • 酒 大さじ2 
  • しょうゆ、みりん 各大さじ1

 

作り方

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1. ボウルにたっぷりの水を入れて、切り干し大根を10~15分ほど浸す。

 

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水でサッと洗い流し、水気をしっかりと切り、食べやすい大きさに切る。

 

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2. フライパンに1、サバ味噌缶、(A)を入れて、フタを少しずらし、弱火で15分ほど煮込む。

 

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これくらい煮詰まれば完成。

 

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3. お好みでいりごまをちらす。

 

おつまみに、白いご飯のおともに

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一晩寝かすと、切り干し大根に味が染み込んでさらに美味しいですよ。すりごまの風味が足されて食べ応えもあります。帰ってきてすぐに飲みたいときのとりあえずのおつまみにしたり、白いご飯にのっけたりして、ぜひ楽しんでくださいませ~。

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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企画協力:フーディストノート

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