
さて、そろそろ仕事を終わらせて焼き鳥屋さんに行こうとしてるメシ通編集部です。
焼き鳥って、串に刺してあるからこそウマいと思うんですよ。だから私は、みなで分け合うよりは1人一本ちゃんと食べたいと思っているのです。
ちなみに私が一番好きな焼き鳥の部位は、ぼんじりです。今日も美味いぼんじり食べてきますよ! ってとこで、気分を盛り上げる焼き鳥記事、3本まとめていってみましょ〜!
まずは、京都のこのお店。
商店街に週2限定で現れる 鶏肉店が営む立ち飲みって何だ!?【堀川鳥岩】

京都の二条城から伸びる堀川商店街、ここで老舗の鶏肉専門店が水曜と金曜の夜だけやっている立ち飲み屋さんが話題なんだそうですよ。
このお店は、「堀川 鳥岩」。
お店の前の特設カウンターには、冬場はビニールシートがかけられています。

注文はセルフサービスで。

鶏肉専門店なので、当然、鶏料理が大充実! このモモ肉の唐揚げ(4個)は300円。
注文していた唐揚げがやってきたので、いただきます。 サクサクの衣と、柔らかいお肉、そして何と言っても甘みのある、懐かしいような、珍しいような、クセになる味! さすが鶏肉店の唐揚げ!
そして、3カ月に一度なんと、

フォアグラ祭!?

期待以上の大きなフォアグラきました!
フォアグラのソテーはこのボリュームで1,000円!
店主はホテルの洋食出身なので、ソースも本格的です。

見るからにおしゃれな、鴨スモークと苺のサラダは500円。

店主の大橋さんは、カウンター席の横で焼き鳥を焼いています。ちなみに焼き鳥は1本100円の良心価格。
立ち飲みスタイルは、普段店頭で売っていた唐揚げと焼き鳥を、できたてのタイミングで食べてもらいたくて始めたのだとか。ちょうど商店街の夜店のイベントでつくった椅子の木材が余ってしまったことから思いついたのだそう。
立ち飲みは今年で3年目。最初は試しにお店を開いてみただけで、メニューも唐揚げと焼き鳥だけだったのが、今やひっきりなしにお客さんが訪れるお店に。
開店日はいつも入れ替わり立ち替りで大盛況。
こんなお店が近所にあったら常連化すること間違いなし!
さて、お次は福岡へ。
ひっそり酒場だけに、知らぬ福岡ッコも多いはず。 ここが、焼き鳥天国福岡の虎の穴!

県外の方からは「テキトーに入った店でもうまいのが福岡」なんてほめてもらうことも多いのですが、どんなお店に行ったのかを聞けば、どこも洒落たお店。
「てやんんでい! テキトーやないやん! ちゃっかり見た目で選んどるやん」となること、しばしばです。
福岡在住のメシ通レポーターが、地元民であるからこそ知り得る虎の穴、福岡には以外と少ない流行と逆行する古き良き酒場を教えてくれましたよ!
店の名前は「山勝」。カウンターのみの小さいお店を美人女将が切り盛りしています。

お店のはじまりは、およそ30年前。もともとは平尾駅近くに初代の女将が店を構えていたらしく、その時は手羽先専門酒場だったそうです。お店を今の場所に移して20数年、今は林琴美さんが三代目マドンナとしてお店を切り盛りしています。
料金はいたって庶民的。焼き鳥は、手羽先、豚足など一部のもの以外はすべて100円。
しかし、安さなりのものではありませんよ!

焼き鳥は女将が愛情を込めて焼いてくれます。
肉の仕入れは、通りを挟んで向かいにある精肉店から。この精肉店は地元でも評判が高く、肉質の良さは折り紙付き(私も毎日通っています)。
「しからば」といただいてみると、これがウマいのなんの!! 一串200円を超える高級焼き鳥店に引けを取らない上物です。


なるほど、創作焼き鳥なんてのもいいけど、やっぱり焼き鳥はシンプルないつもの味がベスト。このお店の焼き鳥のおいしさは“ぜいたくな庶民の味”の見本のような気がしますな。
お店はいつも常連客でいっぱい。気さくな常連さんのノリに、人との交流の大切さと感じたレポーターだったのでした。
さて、福岡から次に向かうのは、なんとマレーシア!
日本伝統の焼き鳥をマレーシアで! ホッピーも飲める、クアラルンプールの「鶏鬨 TORIDOKI Kuala Lumpur」

「ここで美味しい焼き鳥が食べたかった!」というのはマレーシアのクアラルンプールにオープンした「鶏鬨 TORIDOKI Kuala lumpur」(とりどき)のオーナー南和繁さん。日本でひらくPCバック・文具王手帳・薄い財布を作り出したバリューイノベーション株式会社の社長であり、2年前からクアラルンプールに在住している起業家でもあります。
日本の味、オリジナルの焼き鳥の味を再現するために、このお店を作ってしまったのです。

内装もまるっきり日本の焼き鳥屋さんです!

お店に入ると、カウンターの内側で串が焼かれまくり! 毎日朝3時にしめた鳥を仕入れて、昼から600本の串を仕込んでいます。
現在は日本のスタッフも多く入っていますが、今後は現地スタッフがメインとなっていくとか。なお日本料理店勤務歴10年、20年、30年という3名の熟練の調理人を雇ったとのこと。しかし3人とも日本には行ったことがなく、日本料理の本来のテイストを学ぶ機会には恵まれなかったみたい。今回、3人とも日本で修行をしてもらい、3人とも感激して今まで知らなかった技術の習得に熱心だったそうです。

美しいつくね!

鶏鬨のメニューとりどき(Toridoki)! ももとむねを鶏皮で巻いて焼き上げた一品。鶏皮の甘い脂味が、さっぱりとしたもも肉とむね肉に合わさってこれが美味なんです!

鶏もつ煮(Motsu Ni)もきました。きんかんの美しいこと!

おネギたっぷりのレバテキ(Liver Teki)も美味しゅうございました…。
どれをとっても、日本の名店で食べるのと同じ美味しさ。
クアラルンプールに旅行の際にはぜひ寄ってみてください。もしも日本で
この味を体験したい方は、勝どき駅から徒歩3分の鶏鬨勝どき店へどうぞ!
海外旅行へ行って、日本料理が恋しくなった時の強い助っ人にもなりますね!
どこも、たまらなく美味しそうな焼き鳥屋さんでした。
結論、鳥は串に刺さなくても美味しいけど、串刺しにするともっと美味しい!
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