住宅街で見つけた謎すぎる看板!「おやつのり巻き」って何だよ!

f:id:mesitsu_lc:20170302190830j:plain

完全な住宅街です。
散歩していたら、飛び込んできたこの看板。

「おやつのり巻き」と自信満々に書いてあります。
いやいやいや……。

そんなこと言われても。
ちょっと整理する時間をください。

看板の近くには小学校と中学校もあり、
教室でも「あれは何だ?」と話題だそうです。

しかも、この看板。
どこからどうみても、普通の民家 の前にあるんです!

本当に入って……いいのでしょうか。
そして「おやつのり巻き」とは何なのでしょうか……!?

 

閑静な住宅街にある「謎」のお店

f:id:mesitsu_lc:20170306082553j:plain

変なお店を探すなら。
とにかく足を使え。

北海道を舞台に食べ歩き。
メシ通レポーターの裸電球です。

これまでにたくさんのお店に突撃してきましたが、
今回は特に緊張しますね。

だって……民家なんですもの。
アポなしの突撃営業の気分ですよ。

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190831j:plain

この家が、今回のお店。

 

ねぇ。
緊張するのわかっていただけますか。

どこからどう見ても、家!
閑静な住宅街にある、家!

それなのに……。
家の前には恐ろしい看板があるんです。

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190829j:plain

結んではいけないふたつの単語を、
当たり前のようにくっつけちゃった感じ。

「のり巻き」は百歩譲ってわかるけど、
「おやつ」がとにかく怖い!

3時のおやつ。
例えばケーキとか、ドーナツとか。

そんなのを「のり巻き」にしたら大問題になるぞ!

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190832j:plain

家の横にも小さな看板を発見しました。
小さく、「予約」の文字も見えます。

う~ん、謎すぎます。

勇気を出して家のチャイムを鳴らそうと思ったその時。

 

家の裏へと続きそうな道が……

f:id:mesitsu_lc:20170302190833j:plain

おいおいおい。
これならチャイムのほうが、まだ緊張しないぞ。

うそでしょ、こっち?

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190834j:plain

ああ……。
間違いない!
矢印が「こっちだよ」って言っている。

ヒミツはこの裏にあるんだ!

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190835j:plain

よし……。
曲がるぞ……。

何が出てきても、逃げないぞ。
この目で確かめるんだ、「おやつのり巻き」。

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190826j:plain

うぎゃ~。
このスロープの先ってこと?

いやいや、違うよね。
入っちゃダメだよね、人の家だもん。

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190825j:plain

その時、この窓が開き、
「いらっしゃいませ~」と元気な声が。

わっ!
びっくりした!

すいません、「おやつのり巻き」って何ですか?
「入って見ていく?」

はいっ! 是非!!

 

 ついに公開!「おやつのり巻き」とは!?

f:id:mesitsu_lc:20170302190822j:plain

中では2人の女性が作業されていました。
自宅の一室ではあるものの、業務用の冷蔵庫や、キッチンなどが併設されています。

「すいません、『おやつのり巻き』をいただけますか」
「これね、予約制なの」

「ガーン……そんなぁ」
「いいよ、今日は材料あるから作ってあげる」

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190823j:plain

忙しそうにのり巻きを作っています。
まず、一安心。

「生クリーム」とかそういう類いではないようです。

 

f:id:mesitsu_lc:20170306090137j:plain

f:id:mesitsu_lc:20170306090125j:plain

卵焼きとたくあんが見えました。

よくある、のり巻きの材料ではありませんか!

 

f:id:mesitsu_lc:20170306090119j:plain

それににんじんです。

こちらはゴマがたっぷりかかっています。

ここがポイント!!

そう。
住宅街にある謎のお店、「おやつのり巻き」とは……

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190810j:plain

▲おやつのり巻き 260円(写真左) お肉のり巻き 280円(写真右)

 

韓国風のり巻きなのです!

 

おおお!
ごま油の香りが食欲をそそります。

こんなところで韓国風ののり巻きが買えるなんて!
それにしても、なぜ韓国!?

ひとつ謎が解決し、
またひとつ、新たな謎が生まれます。

 

f:id:mesitsu_lc:20170306091110j:plain

羽二生さんと、柳原さん。

このお二人が「おやつのり巻き」の生みの親!

前の職場が同業で仲良くなり、
韓国に旅行に行ったそうです。

そこで出会ったのが韓国ののり巻き。

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190821j:plain

そこから、なぜお店を開いたのか。
2人も「謎」だといいます。

韓国で食べた、おいしいのり巻き。
それを日本に帰ってきてからも作るようになり、
知り合いなどに食べてもらうようになり。

なぜかお店を開いたそうです。
どっちが言い出したのかも、よくわからないまま。

あれよあれよと話が進み、
突如、住宅街に「謎」の看板が立ったというわけです。

知る人ぞ知る、評判ののり巻きだった!

f:id:mesitsu_lc:20170302190812j:plain

店名にもなっている「おやつのり巻き」は、

ソーセージ、きゅうり、玉子焼き、にんじん、たくあんが具材。

おやつ感覚で食べてほしいということで、
ご飯の量は少なめです。

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190816j:plain

こちらはお肉のり巻き。

ソーセージに代わり、「プルコギ」が入ります。

 

どちらも大好評!
住宅街にあるのり巻き屋さんとして、口コミで広がり、
営業日はいつも大忙しです。

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190820j:plain

食材にこだわりが!

のり巻きに使うごま油やのりは、本場韓国に買い付けに行くそうです。

仕入れ先の産地などは内緒。
でも、そののりやごま油でないと、この味にはならないんだとか。

おいしさの裏には、しっかりとしたこだわりがあるんですね。
そう考えると、1本300円しないのは、とってもリーズナブル!

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190807j:plain

f:id:mesitsu_lc:20170302190808j:plain

誕生日会などの集まりにぴったり!

お土産にしても喜ばれそうです。

食べてみると、本当におやつ感覚!
ポイポイと口に運んでしまうではありませんか!

それに、韓国風なので、お酒とも相性バツグン。
ビールや焼酎と合わせると最高です。

 

f:id:mesitsu_lc:20170302190811j:plain

予約制で、なおかつ、民家。
買うまでのハードルが高いぶん、染みわたるうまさ……。
勇気を出して良かったです。

 

「おやつのり巻き」とは、
子どもから大人まで、幅広い年齢層の方に愛される、
おやつ感覚で食べられる韓国風のり巻きでした!

ああ、緊張した。

 

お店情報

おやつのり巻き

住所:北海道旭川市東光17条7丁目1-5
電話番号:090-6263-1810
営業時間:11:00~16:00(前日までに予約が必要)
定休日:月曜日・金曜日・日曜日

※この記事は2017年3月の情報です。
※金額はすべて税込みです。 

 

書いた人:裸電球

裸電球

北海道を拠点に食べ歩き。CATVでグルメ番組のレポーターを担当したことをきっかけに、ハシゴ酒が趣味となる。入りづらいお店に突撃するのが大好き。現在はフリーで、映像制作とライターの仕事をしている。

過去記事も読む

トップに戻る