
ウマいもののレシピを毎週、ご紹介いただいている6人の料理家さんに料理との出合いや忙しい時にサクッとつくる「サク飯」について聞いてみる企画の2日目。
今日は、パクチーボーイことエダジュンさんです!
ほぼ毎日、パクチー料理の日々!

「料理にやっちゃいけないことはない」をモットーに、パクチーてんこ盛りのレシピ本の出版やエスニック料理の料理教室の開催、最近はテレビやラジオでお見かけすることも増えましたね、パクチーボーイことエダジュンさん。
料理の道を志したのは、中学校1年生の時に初めて買ったケンタロウさんの本に憧れてから。6年間の会社員生活、ベトナム・カンボジアのバックパックの旅を経て、「自分にしかできない料理、自分がやりたい料理、それがパクチーでした。それからはほぼ毎日パクチー料理の日々が続きました。今でも毎日食べても飽きないくらい大好きです」
料理がはかどるBGMは、ジャック・ジョンソン、ハナレグミ、サチモスなどなど。「ゆるーい音楽でゆるーく料理するのが好きです。あとはもっぱらラジオ。生放送が多いので、世の中には他にも頑張っている人がいるんだと力をもらいます(笑)」
エダジュンさんの「サク飯」は?

▲エダジュンさんのサク飯「パクチー蕎麦」
「ざるそばにももちろんパクチー! そばにはオリーブオイルとパクチーを、めんつゆにはゆず胡椒をプラスするんですが、ゆず胡椒の味わいと、パクチーがまたグーッド! パクチーをモリっと、たくさん食べて下さいね」
詳しいレシピは、エダジュンさんのブログで!
β-カロテンたっぷりで免疫力アップ、また抗酸化作用に整腸作用まで期待できるパクチーは、爽やかな味と香りはもちろん、栄養面からも麺類の薬味、料理のトッピングに文句なし!
冷蔵庫にはパクチーを切らしたことがない、というエダジュンさん。「フレッシュがなくても、パクチーソースやパクチーしょうゆをストックしてます」とのこと、さすがはパクチーボーイ!
明日は料理研究家、そして主夫! でもあるかめきちパパさんの登場です。
※この記事は2017年3月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
企画協力:フーディストノート

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