裸電球
酒好き糖質制限系ダイエッターの皆様。 いかがお過ごしでしょう。 パンパンの顔で言うので、説得力が全然ないですが、一応、糖質を気にしています。 メシ通レポーターの裸電球です。 私の唯一の趣味とも言えるのが晩酌なのですが、ビールをガブガブやってい…
突然ですが、カレー、お好きですか? 私は好きです。 大好きなカレー、家ではお代わりできますが、お店ではなかなかできないですよね。 そこで、今回ご紹介するのが、北海道の名店「コロンボ」。 「コロンボ」では、お店の方から「ルー足りてます?」と声を…
「お待たせしました~」とテーブルに運ばれたスープカレー。おいおいおい。なんだこの、てんこ盛りは!まるで野菜畑ではありませんか!北海道の名物としてすっかり定着したスープカレー。スパイスの効いたサラサラのスープはもちろん、楽しみなのは、たっぷ…
北海道の飲み物はちょっと変わったものが多いと思うんです。 雪印メグミルクが北海道限定で販売する乳酸飲料「カツゲン」に、樹液100%のドリンク「森の雫」など、バラエティー豊かなラインアップ。 www.hotpepper.jp www.hotpepper.jp そして、今回は真打登…
大雪旭岳の麓、東川町は全国でも珍しく、北海道では唯一「上水道のない町」です。 つまり、蛇口をひねればミネラルウォーター!すごくないですか、この町。ありえなくないですか、東川町。 約8000人が暮らし、どうやって給水しているのか、その秘密に驚愕(…
ロイズと言えばチョコレート。ふっふっふ。今日はもう一歩、踏み込んでみませんか。北海道のお土産として有名な「ロイズ」。そんなロイズが運営するベーカリーがあるのをご存じでしょうか。 甘党必見! そこは「チョコレート天国」でした。 それにしてもこの…
こっそり教えます。「チタタプ……食べられるお店、見つけましたよ……」これにピクッと反応してしまうのは、あの漫画のファンでしょう。アイヌ民族をテーマに描かれた、『ゴールデンカムイ』!作中によく登場するのが、アイヌの伝統料理。食べたくても食べられ…
北海道にある「えびパラダイス」羽幌町(はぼろちょう)。ここは、甘えび水揚げ量日本一 の町です。ご覧ください、このえび丼!よくあるえびを食べた時の表現、「ぷりっぷり」どころの騒ぎじゃないですよ。さらに、今まで食べてきた「甘エビ」よりも、もっと…
突然ですが、みなさん「含多湯」って何て読むかわかりますか? ふくむた……ゆ……? がん……た……とう……? 一発目で正解できる方はいないのではないでしょうか。 答えはガタタン。何かが崩れ落ちたような音。 北海道の芦別(あしべつ)市には、「含多湯(ガタタン…
大地が吸い上げた神秘の水。とんでもない飲み物があるという噂を耳にしました。北海道を代表する樹木、白樺(しらかば)。その樹液がおいしいというのです!白樺の樹液って……飲めるんですか?そもそもどうやって採取するの?美深町(びふかちょう)の松山農…
北海道の小学校では、調理実習の定番として名高い料理、 誰でも簡単「粉ふきいも」 全国的にはどうなんでしょう? 作ったことありますか? 私の住む北海道では、名産のじゃがいもを楽しむ郷土料理として愛されています。ホクホクのじゃがいもに、バターやイ…
ポカポカ陽気がやってきた。 そう、バーベキューの季節到来! さあ、肉を焼こうじゃありませんか。 ワイルドに焼き上げて、みんなでワイワイ。やっぱりバーベキューはたまりませんね。 ところで……。フッと思ったんですが。「焼くコツ」ってあるんですかね。 …
北海道を拠点に食べ歩き、メシ通レポーターの裸電球です。今日は私の愛してやまない、北のソウルフードを徹底的にご紹介します!お酒との相性たるや、恐ろしいレベルです。北海道民のDNAレベルまで刷り込まれた、伝統の味! その名も「にしん漬」。 北海道と…
札幌の繁華街というと。皆さんご存じの「ススキノ」がありますが、今回はそこからほんの少し歩いたところにある界隈。歴史と伝統のある「狸小路市場」をご紹介します。市場なので、八百屋さんや魚屋さんが軒を連ねているのですが、この中で営む飲食店が激ア…
ハムを贈ったり、もらったりしたことはありましたが、これほどのものがあったとは! 食べた瞬間にポロッ。ホッペが見事に落ちました。今まで食べてきたハムとぜんぜん違う! なんなんだ、このしっとり感は! 北広島市にある エーデルワイスファーム をご紹介…
冬になると食べたくなるのもの。やっぱり「かすべ」だよねって友達に話したら、思いっきり、ポヘッとした顔 をされてしまいました。いやいや、「かすべ」でしょ?年中食べられる魚だけど、冬は煮こごりとか食べたくなるでしょ?さらに表情がポヘポヘしていき…
標高835mの峠道、気がついたら囲まれていました。きつね色の丸 を持った集団に。北海道にはちょっと不思議な峠があります。その名も中山峠。ウネウネの険しい峠道で、札幌~函館を行き交う時はここを通ることになります。その道中、これを楽しみにしている…
ドンブリに隙間がないものですから、そんなの食べたら、胃袋も隙間ゼロ。とんでもない海鮮丼を見つけました。ご飯が見えないほどに刺身、刺身、刺身! それだけにとどまらず。敷き詰めた刺身の上に、さらに貝殻の小鉢。しかも、めっちゃ安いんですよ。みゆき…
ガッハッハと宴はお開き。おつかれさまでした。皆さんはシメにラーメンですか?いや、私は今日はちょっと。雑踏を抜け、いつものお店へ。私は大人の男。かわいいパフェを食べることを楽しみに、今日1日頑張ったんだ! 「パフェ、珈琲、酒 佐藤」をご紹介しま…
ああ。行きたくない。グルメライターとして、あちこち巡っていますが。こういうのは初めてなんです。今日はサソリとか、ヤモリとか。その手のものを食べるわけで。ああ。行きたくない。でも、せっかく食べるんだから。悲観的にならず……。おいしそうにレポー…
こんなおつまみ見たことありますか?すごいでしょ! そのまんまですよ、そのまんま。さあ、晩酌しようかと袋から出すと、息子が大歓声をあげました。タコが名産のマチ、北海道・小平町。藤田水産 はタコのありとあらゆる珍味が買えるお店。知る人ぞ知る、飲…
まさに出身地発見機。ビタミンカステーラに反応してしまうのは、間違いなく北海道の人たちです。子どもから大人まで、誰もが食べられる優しい味わい! 100円でおつりがくる価格帯! 北海道民のソウルフード、ビタミンカステーラ。パッケージや味に慣れ親しん…
世界三大珍味のキャビア。チョウザメの卵ですが、北海道の美深町は、マチをあげてチョウザメの養殖に力を入れているのです。これってもしかして。キャビアをガッツリ食べられるってことじゃないですか?そんな軽い気持ちで行ってみると……。 キャビアどころか…
【緑 みどり】木や葉の色。人々を安心させる色。穏やかな気持ちにさせる癒しの色。そんな、天丼の色。 いやいやいや!緑の天丼って!秩父別(ちっぷべつ)にあるお店、「ぶろっこりー」に、緑の魔術師がいるというのです。地元の名産品を使って作る、創作料…
とにかく寒いんです。夏が終わり、あっという間に過ぎる秋。北海道に長い長い冬がやってきます。そんな中、道産子に朗報です!北海道に何度か訪れている観光の方にも朗報です!小樽市銭函で見つけちゃいました。路地の一軒家に控えめな看板。なんとここは、…
北海道でお寿司。完ぺきじゃないですか。新鮮なネタ、特にウニは最高です。でも私の目の前には、鉄板があるのです。だってここは お好み焼き店ですから!北海道クラスになると、お好み焼き店で最高の寿司が食べられるのです。一品料理が充実しすぎているお店…
すごいネーミングですよね。 その名も「チョコブリッコ」。ジャケットにはかわいい、ブリブリのアイドル。彼女の名前は「チョッコ」ちゃんです。この菓子パンを見て、「おお、懐かしい!」というのは北海道民!日糧製パン株式会社 の商品で、今年は発売から3…
サンドイッチは好きですか?シンプルがゆえに難しい料理だと思うんです。フワフワのパンで粗挽きタマゴをサンド。味付けは塩のみ。それだけで猛烈においしいお店を見つけました。札幌市にある「スペシャルサンド」です。しかもこのお店、ちょっとユニーク。…
どこからどう見ても中古車屋さん。まさかこの中にグルメスポットがあるなんて。広告も出していない、口コミのお店。さあ、勇気を出して。中古車を横目に進むのです。今回ご紹介する「定食処 櫻茶屋」は、中古車屋さんの敷地内で営業してます。さらに、メニュ…
お客さんがお店を心配してしまうような、ショッキングなネーミングのドンブリを見つけました。新千歳空港へと向かう道に。とびきり目立つ看板があります。その名も「赤字丼」ちょっとまってくださいよ。赤字って……。それ以外の情報、お店の名前すら書かれて…
どこから突っ込んでいいのやら。熱狂的ファンがいる「ホンコンやきそば」です。味のあるパッケージ。中華コック長が今日も腕を振るいます。たまらないですよね、コレ。しかも衝撃の事実。北海道の人たちは、このやきそばが全国で売っていると思っているので…
あんぱんが食べたいんじゃない!「月寒あんぱん」が食べたいんだ!!コレじゃないとダメ。そんな北海道民も多いことでしょう。創業は明治39年!株式会社ほんま が作るこのあんぱんは、北海道の人にとって、なくてはならないオヤツなのです。ぎっしりと詰まっ…
昔懐かしい北海道のお土産はいかがですか? 香ばしく炒った大豆を、てんさい糖でコーティング。 お土産といえば「旭豆」は外せません! シンプルだからこそ難しい、職人の技がキラリと光るお菓子に密着です。 今回、特別に製造工場を見学させていただくこと…
北海道の大地で独自の進化を遂げた宅配ピザ。その名も「10.4(テンフォー)」道産子の胃袋をつかんで離さない、まさに ソウルフードなピザ です。その証拠に。北海道・東北エリアで 宅配ピザ店舗数1位!あの最高においしい「カントリー男爵」を食べたことが…
ビリっ! 今、絶対胃袋破けた気がする! すんごい宿を見つけてしましました。 1泊2食付でひとり8,640円。 この激安価格設定で、カニやらカキやら刺身やら!テーブルにのりきらない量が登場するのです。 さらにすごいのは。食べきれなかったカニはお持ち帰り…
牛肉、好きです。ワイン、好きです。その2つが合わさると?もっと好きです!! 北海道に飲兵衛のワクワクが止まらない、夢の町があります。帯広市からおよそ30分ほどの池田町は、「牛肉」と「ワイン」が 特産品なのです。池田町内で営む「ご馳走家ゆたか」に…
札幌トップクラスのディープスポット。 居酒屋さんやスナックが軒を連ねる「ニュー札東ビル」です。札幌市民の中には、「怖くて近づけない」という人がいるほど。でも大丈夫!なんとこのビル、全国でも珍しい「市営」なんです。 だから、市の審査のうえに、…
スゴいお店を見つけちゃいました。 店内キラッキラです。いたるところに電飾が。宝石箱をひっくり返したようなお店です。その名も「チャンドニー華麗ばぁー」。所狭しと雑貨の数々!これは……一筋縄ではいかない予感がプンプンします。実はこのお店、おいしい…
北海道の人なら、一度は見たことがあるでしょう。 かわいいマスコットキャラクター「くまちゃん」。このイラストがワンポイント描かれた、ポテトチップスやポップコーンがスーパーなどに並んでいます。製造しているのは、深川油脂工業株式会社「コメ油」など…
完全な住宅街です。散歩していたら、飛び込んできたこの看板。「おやつのり巻き」と自信満々に書いてあります。いやいやいや……。そんなこと言われても。ちょっと整理する時間をください。看板の近くには小学校と中学校もあり、教室でも「あれは何だ?」と話…
発車しますのでご注意ください。 バスの中にいるような雰囲気ですが、ここ。喫茶店であり、夜は居酒屋さんなのです。なんともマニアックなお店を見つけました。札幌にある「鉄道喫茶・居酒屋 ぽぷら」です。 店内は鉄道エリアとバスエリア!大きなジオラマで…
あのぉ。 「ポークチャップ」って……こんな塊でしたっけ??鉄板でジューっと登場したのは、まるで 夕日に照らされたエアーズロック。赤の大地を思わせるようなソースをたっぷりとまとっています。北海道砂川市はご当地グルメとして、マチをあげて「ポークチ…
怖そうに見えて優しい人。 そんな風に言われる人もいるでしょうが、「怖そうに見えて怖い」店主がいる居酒屋さんを見つけました。北海道第2の繁華街、さんろく。その一等地のビルの中で営む、「酒房 裕一」が今回の舞台です。強面ではあるものの、男気あふれ…
「混むからあんまり紹介しないでね」帰り際、常連さんからの一言をかみしめつつ。 ワタクシ、興奮しております。なんだここ! すっごい安いぞ?? 札幌駅のすぐ近くのビジネス街。知る人ぞ知る「天壇」はビルの地下にあります。お酒はセルフサービス!ビール…
はい、お次、30名さまご来店! 店主の声に驚いて入口を見ると、3人家族が佇んでいました。今回は、料理も店主のキャラクターも「濃厚」なお店をご紹介します。 北海道・帯広市といえば「豚丼」が有名で、市内にはたくさんのお店が軒を連ねています。 その中…
ガタンゴトン、ガタンゴトン。 車窓を流れる景色。そろそろお昼にしようかな。パカっとふたをあけると、キラキラと輝く北海道の海の幸!旅の思い出、記憶の1ページ!「駅弁」は日本の文化だと思いませんか?今回は札幌駅で「駅弁」を販売して、118年の老舗。…
「かまやつ、焼きたてですよ〜」 「ごめんなさい、今日は岡村売り切れなんです」 そんな言葉が飛び交うパン屋さんを見つけました。お店に並ぶパンのネーミングがなんとも言えないのです。 お店の名前は「しげぱん」今、札幌で話題沸騰中のパン屋さんです。 …
お腰につけたきびだんご。 ひとつ私にくださいな。このセリフでお馴染みのキジ。犬や猿に比べて、どうも「脇役」感の拭えないキジ。そんなキジが桃太郎を抑えて、主役に輝いているお店があります。なんとも珍しい、キジ料理の専門店を発見しました。キジって…
牛肉大好き、日本酒大好き。 そんな方に是非、知っていただきたい情報です!北海道・旭川市の山奥で、「酒粕」を食べて育った牛 が、ジワリジワリと話題になっているのです。その名も ひかり牧場の「旭髙砂牛」 旭川市内の老舗酒蔵・髙砂酒造の酒粕をぜいた…
全国に熱狂的なファンがいる、魅惑の焼鳥。様々な部位の鶏肉が一串で味わえる名物料理があります。 皆さんは「美唄やきとり」をご存知ですか。北海道・美唄市民の頼み方も豪快です。「18時に持ち帰りで、もつ50本お願いします」週末にもなれば、そんな電話が…