裸電球
発車しますのでご注意ください。 バスの中にいるような雰囲気ですが、ここ。喫茶店であり、夜は居酒屋さんなのです。なんともマニアックなお店を見つけました。札幌にある「鉄道喫茶・居酒屋 ぽぷら」です。 店内は鉄道エリアとバスエリア!大きなジオラマで…
あのぉ。 「ポークチャップ」って……こんな塊でしたっけ??鉄板でジューっと登場したのは、まるで 夕日に照らされたエアーズロック。赤の大地を思わせるようなソースをたっぷりとまとっています。北海道砂川市はご当地グルメとして、マチをあげて「ポークチ…
怖そうに見えて優しい人。 そんな風に言われる人もいるでしょうが、「怖そうに見えて怖い」店主がいる居酒屋さんを見つけました。北海道第2の繁華街、さんろく。その一等地のビルの中で営む、「酒房 裕一」が今回の舞台です。強面ではあるものの、男気あふれ…
「混むからあんまり紹介しないでね」帰り際、常連さんからの一言をかみしめつつ。 ワタクシ、興奮しております。なんだここ! すっごい安いぞ?? 札幌駅のすぐ近くのビジネス街。知る人ぞ知る「天壇」はビルの地下にあります。お酒はセルフサービス!ビール…
はい、お次、30名さまご来店! 店主の声に驚いて入口を見ると、3人家族が佇んでいました。今回は、料理も店主のキャラクターも「濃厚」なお店をご紹介します。 北海道・帯広市といえば「豚丼」が有名で、市内にはたくさんのお店が軒を連ねています。 その中…
鉄道で旅をする機会がない。機会は作るものということは重々承知してはいるが、鉄道旅の経験はほぼない。鉄道旅の醍醐味は駅弁だということも承知している。食べてみたい気持ちは満々だが、旅に出なければ食べられそうにない。いや、北海道・札幌市東区「弁…
「かまやつ、焼きたてですよ〜」 「ごめんなさい、今日は岡村売り切れなんです」 そんな言葉が飛び交うパン屋さんを見つけました。お店に並ぶパンのネーミングがなんとも言えないのです。 お店の名前は「しげぱん」今、札幌で話題沸騰中のパン屋さんです。 …
今回は北海道・岩見沢のキジ料理専門店、「喜地丸燻」をご紹介します。キジと言えば、桃太郎のお供はなぜ犬、猿、キジなんでしょうね。心理テストみたいな意味があるんでしょうか。ありましたよね、砂漠に動物連れてって、どの順番で手放す?ってやつ。桃太…
牛肉大好き、日本酒大好き。 そんな方に是非、知っていただきたい情報です!北海道・旭川市の山奥で、「酒粕」を食べて育った牛 が、ジワリジワリと話題になっているのです。その名も ひかり牧場の「旭髙砂牛」 旭川市内の老舗酒蔵・髙砂酒造の酒粕をぜいた…
北海道・美唄市の名物と言えば、美唄やきとり。北海道民のみならず、全国にファンを持つ北海道グルメです。なかでも美唄やきとりファンからの熱い支持を集めているのが「福よし本店」。美唄市出身の裸電球氏が、美唄やきとり愛を胸に名店の味をガッツリ堪能…
北海道・帯広「インデアンカレー」は帯広の地元民にとって、おふくろの味の次に懐かしい味。お鍋を小脇に抱えてカレーを買いに行くほど、生活に密着した存在だそうです。今回、北海道在住の裸電球氏も、マイ鍋持参で「カレーショップ インデアン まちなか店…
ゴロンと登場しました。何かわかります? これ、ゆり根 なんです!日本全国に出荷されているゆり根の98%が、北海道で作られているんですよ。ゆり根とお酒の相性ときたら、もう!日本酒にもワインにも最高です。今回は、北海道十勝の食材が堪能できるお店、…
ちょっとちょっと!ぜいたくなおそば屋さんがありますよ。 北海道・幌加内町はそば好きにとって、とてつもな〜い場所なんです。なぜならば!作付け面積、全国1位!収穫量、全国1位!(※)おまけに。日本の最寒記録、第1位!(※)寒暖の差は、美味しいそばを…
見た目はせんべいですが、食べてびっくり。 「パリっ!」ではないんです。だったら「フワっ!」かと思いきや、そうでもないのです。言うならば「フニっ!!」それはそれは、モッチモチで絶妙な「フニっ!!」なのです。ネーミングも最高。「オランダせんべい…
北海道を代表するラーメン街、旭川。神楽・大町・緑町周辺で1983年から続く正統派ラーメンの店「旭川大吉ラーメン」に、耳も目も疑うような一杯があるらしい。ヨーグルトラーメン。ヨーグルトがかかったラーメンだ。チーズラーメンは聞いたことがある。まあ…
北海道にはもう何度も行っていて、北海道グルメも食べ尽くしたぞ、という北海道通のあなた。それ、本当ですか? 夕張名物、あんこの入ったパン的なやつ、食べました? もちろん、あんぱんじゃありませんよ。「小倉屋ぱんぢゅう店」のぱんぢゅうです。北海道…
暴飲暴食が続いている……。 そうだ、今日のランチはヘルシーにそばにしよう。入ったお店は「地獄」でした。札幌の「おにそば」が、そば=あっさりという観念に、ズバッとメスを入れてしまったのです!器からあふれんばかりの具材に、大盛りの麺。さらに特記す…
石油が使われる前、人々は石炭で暖をとっていました。 北海道には数多くの炭鉱があり、今なお史跡として残っています。そんな炭鉱マチだった三笠市に、衝撃のメニューがあるという情報を得ました。その名も「石炭ザンギ」。黒光りしたその姿は、まさに黒いダ…
北海道・夕張。これぞ北海道という広大な風景がどこまでも続く、道央の町です。メロンや映画祭が有名ですが、夕張郡の真ん中、由仁町で半世紀もの間、地元民に愛されているソウルフードがあるそうです。その名も「東京ホルモン」。東京発祥でもない、北海道…
みなさんは、北海道・網走に行ったことがありますか? オホーツク海に面した網走は、海の幸だけでも毛ガニ、ズワイガニ、ほっけ、ホタテ、キンキなどなど、一年中美味しいものだらけ。そんなオホーツク海の美味しいものをサービス満点で提供している「吉田三…
単独で食べても美味しいものを、「&」で結ぶことで、さらなる進化を遂げる食べ物があります。 昼時はいつだって激コミ、出前の電話も鳴り止まないお店、「キッチンサンボ」の生姜焼きピラフは、知る人ぞ知る名物料理!熱々のピラフの上に、豪快に乗った分厚…
極悪人が収容されていたことで知られた網走監獄。罪人にとっても網走は「最果ての地」として恐れられていました。冬は氷点下になる獄中で罪を償っていたのです。そんな網走監獄で、刑務所で実際に作られている食事を再現した、「監獄食」が食べられるという…
いつも北海道のグルメ情報を発信してくれる裸電球氏が、とんでもない天丼に出合ったようです。その名も「キャベツ天丼」。とんでもないっつってもキャベツだろ、と侮るなかれ。北海道有数のキャベツ収穫量を誇る南幌町「味心」が提供するキャベツ天丼は、本…
色々なメガ盛りに挑戦してきましたが、そんなのアリですか? 高架下で営む「喫茶さっと」のウインナーコーヒーがとんでもないというのです。山盛りに盛られた生クリーム。グリグリと渦高く盛られた生クリームは圧巻です!この時、店員さんに話しかけてはいけ…
空の青、木々の緑、そこに輝く真っ白なソフトクリーム! これぞまさに「THE 北海道」今回、ご紹介するのは牧場直営のソフトクリーム屋さんです。 しぼりたての牛乳を使ったソフトクリームを販売している牧場は数あれど、「伊勢ファーム」は、さらに先へ、上…
サクっとした食感。 ふわりと空気のように軽い口当たりのあとに広がるのは、いつまでも続きそうな長い余韻。 一見さんが入ってくることを拒むような渋い外観のお店、「ねぎぼーず」のアレがたまらなく「甘い」というのです。 その名も「玉ねぎ天」店名が「ね…
エリア札幌市北区 (北海道) 赤、白、ときたら、何色が出て来ます? チューリップなら黄色ですが、ラーメンなら黒なんです。「ラーメンなら黒なんです」なんてフレーズ、人生で初めて使いました。でも、北海道・札幌市北区「味確認ラーメン」の屋根に、そう書…
進学や就職で北海道を離れた人が、 広大な大地に思いをはせ、飲みたくなるドリンクの代名詞。雪印メグミルクが販売する「カツゲン」です。優しい甘みと乳酸菌飲料ならではの酸味。ゴクゴクと喉を鳴らして飲める爽やかさ。「カツゲン」は道産子のソウルドリン…
エリア札幌市西区 (北海道) アブラカタブラのような、ビビデバビデブゥ的な、チチンプイプイっぽい名前の食べ物があるらしいんです。場所は北海道・札幌市西区「そば処 三徳」。「バホそばドン丼」と唱えても、扉もあかないし、カボチャはカボチャのままだし…
硬派なふりをしつつ、実は甘いものが大好き。 そんなスイーツ系男子の隠れ家を見つけました。その名も「nino」このお店、メニューが何かと面白いのです!看板メニューのクレープは、生地にたっぷりと おから が入っています。特徴のあるメニューは他にも!味…
エリア富良野 (北海道) モナカに入っているものといえば、あんこ、求肥、わらびもち、アイスでしょうか。パリッとしたモナカの食感のあとに、柔らかくて甘いものが顔を出す、そういうものだと思っていました。北海道・富良野では冷たい納豆が顔を出すそうで…
エリア富良野 (北海道) でっかい北海道の真ん中あたり、富良野。名作ドラマや人気アイドルのファンが聖地巡礼で訪れることも多い、北海道の一大観光地である。そして富良野を訪れた旅行者が、あるカレーに惚れ込み、次はその味を目当てに再来するともっぱら…
今日のご飯は何にする? 贅沢してさ、寿司かステーキにしようよ。どちらにするか決められない……。そんな経験はありませんか?そんなあなたに朗報です!真逆のお料理を一度に味わえるお店を発見しました。その名も「ちょこっと寿司」と「ちょこっとステーキ」…
北海道・当麻町が誇る「でんすけすいか」 黒々と光り輝く、大きなスイカの存在感は圧巻です。食べる前に「飾る」、これぞでんすけスタイル。今年の初セリはなんと50万円という値がついたというから驚きです。糖度、大きさともに圧巻のすいか!栽培が大変難し…
北海道の真ん中よりもちょっと上にある 比布町。今、この町のTKGがアツイという噂をキャッチしました。TKGとは、たまご、かけ、ごはん、の頭文字!大好物という方も多いのではないでしょうか。肝となるのは何といっても、安全・安心・新鮮な卵!エサにこだわ…
北海道・紋別市。 浜風が吹きつけるこの街に、何やら変わったラーメンがあるというのです。 札幌から約270キロ離れた紋別。東京換算で考えると新宿から静岡県浜松市までの距離に相当。う〜ん、ラーメンのためだけにこの移動距離かと悩みましたが、自分を止め…
北海道・旭川市で産声をあげた「らーめん山頭火」。 まろやかで優しい味わいのラーメンは、多くの人を魅了し、飽きのこない一杯として、長年に渡り愛され続けています。「らーめん山頭火」の勢いは止まりません。現在は国内のみならず、世界中で店舗を展開。…
昔からファンの多いメニューだったんです。 いうならば、このお店の「看板商品」ですからね!七福弁当 鈴木商店の「のりメンチ」街にはファンがたくさん!しかし、最近になって、市外にも広がりを見せているようなのです。のりメンチ目当てに旅行してきまし…
スーパーで売っている、このパッケージ。 北海道民であれば一度は目にしたことがあるでしょう。焼肉の必須アイテム「炭やシリーズ」のホルモンです。 道内各地のスーパーで販売されているこの商品は、豚ホルモンが愛される街、旭川市で製造されています。旭…
北海道は野菜が美味しい。これは今さら説明する必要はないでしょう。 肥沃な大地と昼夜の寒暖差が生み出す旬の野菜、 さらに、これから向かうお店は北海道有数の米どころにあります! ご紹介するのは夢を持った農家集団、「夢民村(むーみんむら)」です。 …
箸は必要ありません、このままで結構です。 本当におかまいなく!私、美唄市出身なので、袋のままいかせていただきます。 ご紹介する「角屋のやきそば」はちょっと変わっています。 袋に入って販売されているだけでも珍しいのに、美唄市民は袋のままかぶりつ…
全国にはお好み焼き屋さんは数々あれど、まさかアレと並んでしまうお店があるとは。 今回ご紹介するお店は、お好み焼きと骨董 のお店です。ソースの焦げる香りと、江戸時代の陶器が共存する空間。なんですかそれ! すごくないですか!しかもこのお店、「完全…
北海道のみならず、全国に展開する松尾ジンギスカン。新宿三丁目店や赤坂店、銀座店など首都圏でも評判のお店です。最近では北海道の玄関口、新千歳空港にもオープンし、その勢いは止まりません。さらに今年は、創業60年の節目の年!松尾ジンギスカンの挑戦…
北海道・美瑛町は観光のトップシーズンを迎えます。目に映る風景、どこを切り取っても「絵葉書」になるような美しいマチ、美瑛。丘陵地帯に広がる畑や美しい空に惚れて移住してくる方もたくさんいます。そんな美瑛で今、注目のスポットと言えば「青い池」で…
札幌でハシゴ酒。 1軒、2軒と飲み歩き、最後に〆がてら、もう一軒行きますか。ここは北海道一の繁華街ススキノですから、ご当地グルメの「味噌ラーメン」となりそうなところですが、道産子は路地裏へと進みます。目的は、「台湾料理 ごとう」で食べる「〆の…
白状しちゃいなよ、「あんこ」が好きだって。甘いものはさほど食べないけれど、「あんこ」だけは放っておけないって。こんにちは、メシ通レポーター、「あんこ」に目がない裸電球です。漢字で書くと、「餡子男子」なんだかものすごい破壊力のある言葉ですね…
お店の料理を、常連さんならではの頼み方で注文できたとき、その店の仲間入りをしたのだとうれしくなる、メシ通レポーターの裸電球です。 今回ご紹介するお店は、北海道大学の学生さんたちが暮らす界隈、地下鉄・北18条駅の近くにお店を構える「つくしのこ」…
旭川市のスタルヒン球場で、高校野球を観戦していると、 隣の男性が何やら不思議なものを食べているではありませんか。見た目は棒状で、パッケージには「ジュンドック」と書かれています。「ドック」と聞いてまず連想するのは、 パンにソーセージを挟んだホ…
こんにちは、メシ通レポーターの裸電球です。 札幌でオープン直後から、お客さんが途切れないお店があります。 その名も、「モツの朝立ち」です。 個性的すぎる店名が目を引く 「大衆おっさんパラダイス」と書かれた暖簾の先には、元気になりそうなモツ料理…
市内にゲソ丼を提供する店が多いことで話題の、北海道の旭川市。 今回ご紹介する「花ちゃん」は全国各地はもとより、最近ではアジア圏の観光客も訪れるお店として知られています。 これでもかと、たっぷりのゲソ!値段が安いのも特徴で、ワンコインでおなか…