無国籍料理
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は週末メシ。春の食材が続々と出てきて、売り場で目移りしてしまいます。中でも菜の花が大好きな僕が今回ご紹介するのは、この…
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は、年末年始の集まりにも週末のご馳走にもお勧めしたい一皿。フライパンで焼いたラムチョップとスパイス類、フライドオニオン…
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回の週末メシは、以前僕が間借り営業していた「くせものやツジメシ 」のこの季節の定番メニューを作りやすくアレンジしたものをご…
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は週末メシです。以前僕が月1で間借り営業をしていた、内臓肉やスパイスやハーブを使った料理のお店「くせものやツジメシ 」。…
フードペアリング理論とは食材のアロマ・プロファイルを科学的に分析し、ある食材の組み合わせ(例:チョコレートとイチゴ)が美味な理由と、さらに新しい食材の組み合わせ(例:チョコレートとキャビア)を探るというもの。話題の食の最新理論を紹介します。
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は週末に楽しんで作る「週末メシ」。 僕がもうかれこれ15年以上前から作っていて、友人の集まりがあると「アレやってよ」とリク…
大食いアナウンサーとして活躍する谷あさこさんは料理が趣味。中でも得意料理は「カオマンガイ」。鶏もも肉を酒蒸しするひと手間で本場シンガポールの味を再現できると豪語する谷あさこ流カオマンガイの作り方とは?
世界33カ国で1,000回以上の海外公演を行い、海外から高い評価を得ている「3ガガヘッズ」。2011年から呼ばれてもいない国に飛び込んで、ライブを開催している彼らに、現地で食べた思い出の“秘境メシ”を語ってもらった。
アフリカ大陸の西側にあるブルキナファソ。この国に魅せられた文化人類学者の清水さんに、知られざる「ブルキナめし」を紹介してもらいました。ほぼ100%、見たことない料理のオンパレード! エリア浜松町
5000年前、古代メソポタミアの人々は何を食べていたんだろう……。人間、一度は考える問題だと思います。あれ? 考えない? でも、古代に思いをはせ、文献を読みあさり、できるだけ当時に近いレシピで「歴史メシ=歴メシ」を作り続けているのが歴史料理研究家…
毎度おなじみ、料理家の服部志真さんに教わる便利ダレシリーズ。 志真さん、今年前半にこんなヒット・ツイートを発していました。 「あとちょっと残ったジャム」は、酢と塩と油を入れて瓶ごと振れば、おいしいドレッシングになります。今日はしょうがをちょ…
人生初のパレスチナ料理 皆さん、パレスチナについてはどのくらいご存じですか?日本ではニュースでたまに耳にするエリアですが、残念ながら紛争の絶えない危険なエリアというネガティブなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。ましてやパレス…
こんにちは。まる・しゃんか~るです。今日はインドのスパイス「ガラムマサラ」を使った炒め物をご紹介します。 ご存じの方も多いと思いますが、念のためにご説明します。「ガラムマサラ」とは、クミンやコリアンダー、シナモンなど10種類程度のスパイスが入…
こんにちは! 内村です。上京して早3年。夢はテレビ番組を担当する放送作家になること。今回は僕のオススメする、手頃なメキシカンのご紹介です。 料理するのはいいが、食べた後のお皿の片づけが面倒くさい! そんな面倒くさい洗い物をなるべく少なくするに…
ゴロンと登場しました。何かわかります? これ、ゆり根 なんです!日本全国に出荷されているゆり根の98%が、北海道で作られているんですよ。ゆり根とお酒の相性ときたら、もう!日本酒にもワインにも最高です。今回は、北海道十勝の食材が堪能できるお店、…
ふんわりした食感のバスマティ米とたっぷりの肉をインドのスパイスでじっくり炊きこんだビリヤニ。スパイシーでありながらもうま味が詰まったビリヤニを、自宅でも食べたい。 ビリヤニできるかな、できるかな? どうもこんにちは。メシ通レポーターのいぬか…
日本って美味しいもので溢れていますよね。国内にいながら世界中の料理を楽しむことができるなんて、最高じゃないですか。例えば、イスラエルの……イスラエル料理食べたこと、ありますか? 東京・江古田にイスラエル料理店「シャマイム」があります。イスラエ…
「レバノン料理」って、食べたことある? エスニック料理といえば、タイ料理とかインド料理とかは今や日常的だけど、レバノン料理ってあまり聞かないですよね? 聞いたとしても、なんかおしゃれで高そうなイメージ、というか……。 そのレバノン料理の代表的な…
ゲームをしながら街をテクテク。食べ歩きもしてる『メシ通』編集部です。 食べ歩き大好きだけど、飽食感も若干ある。休暇で海外へ行きたいけど、どこへ行く予定もない。だったら食で満たされましょうよ! ということで珍しい世界の料理記事をまとめてみまし…
スパイスをふんだんに使って手間暇をかけて炊き込んだ、インド・パキスタン界隈に古くから伝わる炊き込みご飯・ビリヤニ。その味を求め、インドを旅したビリヤニオーソリティーが「ウマイ!」と思ったお店に突撃してみました。 雑踏の御徒町に吹く、スパイシ…
ふとしたことで、古い記憶がよみがえり、胸がいっぱいになってしまう――そんな経験をしたことはないだろうか。私の場合、1999年の東欧旅行の思い出がそれにあたる。 ハンガリーの首都、ブダペストにあるゲストハウスの女主人、テレザさんのことを思い出すたび…
「ジャークチキン」という料理、ご存じだろうか。 聞き慣れない人も多いと思うが、カリブ海の国、ジャマイカの定番料理。スパイスに漬け込んだ鶏肉をバーベキューのように焼いた、肉汁とスパイスが絡みあうジューシーな料理なのだ。 ジャマイカ発祥の音楽「…
「タイフェスティバル」「ナマステ・インディア」「スペインフェスティバル フェイスタ・デ・エスパーニャ」など、世界各国の味を楽しめるイベントやフードフェスティバルがすっかり定着してきた昨今。そのどれもが各国の本場の味や文化に触れられるものばか…
イスラム横丁。 新大久保の駅前の路地を入った一角がそんな風に呼ばれるようになったのは数年前からでしょうか? エスニック料理を食べるのも作るのも好きな私は、大久保、新大久保界隈によく買い物に行きます。 以前は韓国系の食品を買うことが多かったので…
話題のお店にはつきものの、行列。 その行列の先には、並んででも食べたい極楽風味の極上食が待っている。 ってんで『メシ通』にはセクシーJさんの連載「行列王」がありますね。 でも……私みたいな生命力の弱い基本省エネモードの人間にとって行列は相当なハ…
モンゴルと聞いてみなさんは何を連想するだろう。羊を放牧し移動式の住居に暮らす遊牧民か。鎌倉時代の蒙古襲来や昭和初期のノモンハン事変といった戦争の歴史か。赤ちゃんのお尻にできる蒙古斑だろうか。 あるいは、モンゴル勢が席巻して久しい相撲かもしれ…
皆さんは「ディープシーレッドクラブ」をご存知でしょうか? ディープシーレッドクラブは、南アフリカのケープタウン沖、深海600~1,000mに生息する大変貴重なカニです。外敵に襲われる心配が少ない深海に生息しているため、身が柔らかくジューシーなのが特…
1859年の開港以降、新しい食のトレンドが生まれてきた街、横浜。明治時代には肉料理が解禁になった後に牛肉料理が食べ始められ、洋食の街としても全国に知られることになりました。現在も、中華街をはじめ、さまざまな国の料理店が軒を連ねています。 今回は…
「クスクス」という料理。あまり馴染みがない人も多いことでしょうが、笑い声ではなく、れっきとしたパスタの一種。小麦粉を米粒大のそぼろのようにした食べ物です。発祥は地中海のチュニジアやイタリアのシチリア。中東やフランスの一部でも食べられていま…
ざわ… ざわ… シモキタざわ… 下北沢の地に足を踏み入れると、なんだか気分がざわついてくる。個人的にシモキタといえば、このあたりで阿呆のように酒をかっくらっていた学生時代の記憶ばかり。だからここに足を踏み入れると、そんな若かりし頃の無鉄砲な気分…
外国人に多いビーガン(完全菜食主義者)。もし、来日した外国人の友達がビーガンだったら、食べられるものが限られてしまいます。せっかく日本に来たのに、食べるものがサラダしかないのは残念です。そこで、ビーガンの人でもおいしく食べられるように素材…
エリア四ツ谷(東京) フラダンス、チゲ鍋、サハラ砂漠。同じ意味の言葉が重なって定着してしまった例だ。サルサソースもそう。サルサはソースという意味のスペイン語。そして、スペイン語を公用語とするメキシコの食事に欠かせないもの。なんてうんちくはど…
「マイアヒー・マイアフー」というフレーズがキャッチーな「恋のマイアヒ」という曲が10年ほど前に流行った。しかしこの曲の歌詞は何語なのか、歌っていたO-Zoneというユニットの出身地はどこなのか。そういった謎が明らかになる前にブームは去ってしまった。…