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【タレの美学】帯広で出会った「新橋」の真っ黒に輝く豚丼!

 

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はい、お次、30名さまご来店!

店主の声に驚いて入口を見ると、3人家族が佇んでいました。

今回は、料理も店主のキャラクターも「濃厚」なお店をご紹介します。

北海道・帯広市といえば「豚丼」が有名で、市内にはたくさんのお店が軒を連ねています。

その中でも異彩を放つのが、創業90年以上の老舗「新橋」です。

ドロリと濃厚なタレをまとい、黒光りする豚丼!

タレがうまい! ご飯が進む!
もう止まりません。

 

グルメなマチ・帯広市! 

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熱々のご飯の上に、「何か」をのせてがっつきたい!

メシ通レポーターの裸電球です。


「丼」、それは魅惑の食べもの。

天丼、うな丼、カツ丼と数々あれど、
今回の舞台、北海道・帯広市は豚丼が有名です。


豚丼を扱うお店が市内にたくさんあるのですが、
どうせだったら地元の人に最も愛されているお店に行きたいじゃないですか。


聞き込みをした結果、教えてもらったのが今回のお店!

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帯広駅前から歩いて10分ほどで着きました。

「新橋」です。

事前情報によると、
他のお店にはない、個性派な豚丼 が味わえるお店だというのです。

 

創業90年以上の老舗!

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すごい!

老舗なんですね。

創業は今から90年以上前、
豚丼を販売するようになってからも60年以上経つそうです。

 

これは期待が高まります!

 

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▲広い店内は落ち着く雰囲気

 

噂通り、観光客だけではなく、

地元の人と思われる人が入店してきます。

よっしゃ、よっしゃ!
そういうお店で食べたかったんですよ。

 

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▲サイズがいろいろ

 

ノーマルの豚丼を頼もうとしたところ、

「お兄さん、お肉多いほうがいいんじゃない?」

と、お店のお母さん。

 

「うちのタレ、本当にお肉に合うから!」

そんな賑やかなやりとりが各テーブルで交わされています。

そんなの聞いたら、もう肉盛しかないじゃないですか!

 

黒光りする豚丼!

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おお!

噂通り、黒い!!

 

「豚丼 肉盛 900円」です。

見た目からして、濃厚な感じ。
キラキラと輝いているではありませんか。

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中央にお肉が何枚も重なっています。

盛り方も特徴的なんですね!

それにしても。
見ただけで、食べずともわかります。

これ、絶対おいしいやつ!

 

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いっただきまーす!

おおおおお!

すごいコクです。

でも味が濃いわけではないんです。

見た目からは想像できないほど、
美味しい余韻だけを残して、すっきりとしているんです。

この豚丼、おそるべし!

 

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店主の熊谷さんです。
豚丼も俺も、見た目ほど濃くないからねと笑います。

この日もお客さんに対し、
「はい、お会計、1,700万円!」と声をかけていました。

う〜ん、「濃い」です!

明るく元気なお父さんで、多くの常連さんから慕われています。
眼の奥に、鋭い職人堅気な光も感じますね。

 

特別に厨房の中へ!

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豚丼を作る様子を見学させていただきました。

市内の豚丼店は炭火で焼くところも多いのですが、
このお店の「特徴」ともいえるのが、このフライパン!

すさまじい火力です!

 

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バフッと火をあげるフライパン!

すごいです。

豚肉から脂がジュワ〜っと出ているのでしょうか。
大きな火柱が立ちます。

 

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ドロリと濃厚なタレが注がれます。

焼きあがると、残ったタレは戻されるので、
肉のうま味が積み重なって、ものすごく深い味になっているというわけです。

 

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毎日同じ味を提供することは、本当に大変なことだと教えてくれました。

どんなに忙しい日も、一杯一杯、ブレがないか味見を欠かしません。

その繰り返しが90年以上続く、老舗の味。
陽気なだけではない、ご主人の姿です。

 

新橋の豚丼リピート決定!

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焦げているわけではない、この黒さ!

肉は柔らかく、ご飯が進みます。

 

ご主人に聞くと、
特盛のさらに上、スペシャルや超スペシャルを頼む常連さんも多いそうです。 

本当に特盛にしてもよかったかもしれません。

 

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「新橋」の黒く輝く豚丼。

すっかりとりこになりました。


豚丼の味もさることながら、老舗の看板を守り続ける店主の人柄にも触れて、ほっこりと温かい気持ちになるお店でした。

 

ごちそうさまでした!

 

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▲他のメニューも充実

 

お店情報

新橋

住所:北海道帯広市西2条南4丁目6-2
電話番号:0155-23-4779
営業時間:11:00~21:00(その日の状況により異なります)
定休日:不定休(土曜日・日曜日・月曜日・祝日を除く)

※金額はすべて消費税込みです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

 

書いた人:裸電球

裸電球

北海道を拠点に食べ歩き。CATVでグルメ番組のレポーターを担当したことをきっかけに、ハシゴ酒が趣味となる。入りづらいお店に突撃するのが大好き。現在はフリーで、映像制作とライターの仕事をしている。

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