ガッハッハと宴はお開き。
おつかれさまでした。
皆さんはシメにラーメンですか?
いや、私は今日はちょっと。
雑踏を抜け、いつものお店へ。
私は大人の男。
かわいいパフェを食べることを楽しみに、
今日1日頑張ったんだ!
「パフェ、珈琲、酒 佐藤」をご紹介します!
札幌では空前のシメパフェブーム
もう一軒、もう一軒と、
朝まで誰かを誘ってしまう、メシ通レポーターの裸電球です。
そんな私に、
新たな楽しみができました。
向かったのは狸小路。
ここに札幌の「あのブーム」を牽引するお店があるのです。
そう。
今、札幌では食事や飲み会のあとに、
パフェを食べるのが大ブーム。
しかもこれ、
ただの流行じゃないですよ。
このままマチの「文化」になってしまうのではないでしょうか。
よくよく考えてみると、
シメに食べたくなるものは何も「塩味」だけではないですよね。
飲んでたべる甘美なスイーツ。
ああ、たまりません。
今回はシメパフェの仕掛け人であり、火付け役のお店、
「パフェ、珈琲、酒 佐藤」でしっぽりやろうと思います。
自分へのご褒美に夜中のスイーツ
一日のシメにパフェを食べるなんて、
とってもぜいたくじゃないですか?
手に汗握る接待のあとに。
太鼓持ちで盛り上げた宴会のあとに。
男はひとり、
シッポリとなじみのお店へ。
店内は落ち着いた雰囲気で、
よくあるバーよりもグッと明るい印象です。
和モダンな小上り席があったり、
カウンターも隣の席が気にならない、広々とした造りになっています。
なんてお得な。
酒と肴、それにシメのパフェに珈琲までついたセットを発見!
しかもこんなに楽しめて、お値段に注目。
今日はこのセットで間違いないでしょう。
飲み足りない、食べたりないと思っていたところです。
▲堪能コース 2,484円
さあ、大人の夜を始めましょう。
カウンターでゆったりとした時間。
こういう時間って大切なんですよ。
あ、横に座った女性、すっごいキレイ!
後ろの2人は付き合いたてのカップルかな?
彼女、かわいいな~。
(すでに見るとこ、考えてることが大人じゃない……)
シュワっ。
一日の疲れが抜けていきます。
さあ、夜を楽しみますよ。
まずはおつまみが登場。
いい肴じゃないですか。
想像していたよりもたっぷり。
ボリュームがあります!
きのこに鴨にと、
スパークリングワインが進む、おつまみの数々。
一人でチビチビやるのに最高です。
それにおいしい!
カウンターの中をのぞき見ると。
おお、ネルドリップではありませんか。
これはうれしい!
芳醇な香り、コクと酸味のバランスが良いコーヒーです。
酔いもスッと落ち着いてきました。
記憶がなくなるまで飲む、
そんなことも未だにやってしまう筆者ですが、
こういう夜の楽しみ方、アリです。
ついに登場!
これが今、札幌で空前のブームになっているシメパフェです。
今回は「塩キャラメルとピスタチオ」をチョイス。
なんて美しいのでしょう。
今まで食べてきたパフェと見た目が違います。
器は大きめのカクテルグラスでしょうか。
スッとシャープで色合いがきれいです。
塩キャラメルからいただきました。
口いっぱいに甘みが広がります。
しかし、甘すぎず、スッと感じる塩のうま味。
これは大人な味わいです。
飲んだ後にピッタリ!
手作りにこだわるパフェで、
使われているソフトクリームまで自家製というから驚きです。
牛乳の香りはしっかり、後味はサッパリとしていて、
ソフトクリーム単品でも食べたくなる味わいです。
酒を飲まない人とも楽しめるお店
バーってどうしても、
「酒が好きな人の場所」じゃないですか。
酒が苦手な人を誘うのは気がひけるのですが、
ここなら酒の強さに関係なく楽しめますよね!
一日のシメに。
頑張った自分へのご褒美に。
しっぽりとパフェを食べるのはいかがですか?
これ、ハマりそうです!
お店情報
パフェ、珈琲、酒 佐藤
住所:北海道札幌市中央区南2条西1丁目6-1 第3広和ビル1F
電話番号:011-233-3007
営業時間:【火曜日〜木曜日】18:00~24:00
【金曜日】 18:00〜翌2:00
【土曜日】 13:00〜翌2:00
【日曜日】 13:00〜24:00
18:00〜19:30(ご飯がなくなり次第終了)
定休日:月曜日(祝日の場合は振替)
ウェブサイト:http://www.pf-sato.com/
※この記事は2017年11月の情報です。
※金額はすべて消費税込です。