【ブーム直前】パスタ男子に作ってもらいたい「フィデウア」って?【パスタな休日】

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こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。

今回紹介するのは、パスタ好きな人にこそぜひ作っていただきたい、いつもとはちょっと違ったパスタ料理「フィデウア」。パスタで作るパエリアなんです!

お米から作るパエリアよりもずっと手軽に、見栄えのする一皿ができちゃいます。パパッとできるのに、とってもぜいたくな気分になりますよ!

 

北嶋佳奈の「シーフードフィデウア」

【材料】(2人分)

  • パスタ(カペリーニなどゆで時間の短いものがオススメ) 120g
  • 殻つき海老 8尾
  • あさり およそ100g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • パプリカ(赤・黄) 各1/4個
  • カットトマト缶 1/2缶(200g)
  • 塩、こしょう 少々
  • パセリ(あれば) 適量

(A)

  • にんにく 1かけ
  • オリーブオイル 適量

(B)

  • 水 1カップ
  • 固形コンソメ 1/2個(顆粒なら小さじ1)

 

作り方

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1. 海老はようじで背わたを取る。あさりは塩水に1時間以上つけて砂抜きをする。玉ねぎ、にんにくはみじん切り、パプリカは薄切りにする。

 

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2. フライパンに(A)を熱し、玉ねぎを炒め塩をふる。海老を両面こんがり焼き、一度取り出しておく。

 

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3. 2にトマト缶を加えさっと炒め、

 

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(B)を加え煮立ったらパスタを折って加え、混ぜながら規定の時間通りゆでる。

 

4. 塩、こしょうで味を整え、パプリカ、あさり、海老をのせてふたをする。アサリの殻が開いたら火からおろし、刻んだパセリ(ドライパセリでもOK)をちらして完成!

 

あっという間に! おしゃれ料理

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生米のパエリアは、時間もかかりそうだし自分で作るにはややハードル高いですよね。実際、どうしても30~40分はかかってしまいます。でも、パスタを使った「フィデウア」なら、あさりの砂抜きさえしておけば15分ほど! ゆで時間の短いパスタを使うのもポイントです。

魚介はお好みで、イカやムール貝などを加えても良いですし、手軽にベーコンを入れてもうま味が出ておすすめです。シーフードのうま味たっぷり、トマトの栄養もたっぷり取れます。ぜひ、この週末に作ってみてください。これからの季節、ハロウィンパーティーやクリスマスパーティーなど(気が早い?)自宅で集まるときのおもてなしにもぴったりですよ。では、また!

※この記事は2017年10月の情報です。

作った人:北嶋佳奈

北嶋佳奈

管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。白砂糖は使わず、麹甘酒や食材本来の甘みで体にやさしいおやつを作る「こはなのおやつ」のプロデュースも手がける。『からだ想いのまんぷく小鍋』、『デパ地下みたいな ごちそうおにぎり』(ともに宝島社)など著書多数。最新刊『遅夜ごはん』(宝島社)は、とにかく簡単に作れて、栄養バランスもよくて、さらに糖質控えめの夜食レシピを掲載。

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