芸人・小林すっとこどっこいが体験!はたして人は「きくらげ」だけで生活できるか?【ポケットマルシェ第2弾】

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『メシ通』をご覧のみなさま、寒暖激しい中、風邪などひいておりませんか?

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オフィス北野という芸能事務所で、お笑いコンビ『がじゅまる』として活動しております、芸人の小林すっとこどっこいと申します。

 

現在、「ポケットマルシェ」というフード宅配アプリで自宅に勝手に送られて来た食材を料理し、それだけを食べて生活するという企画をやらせてもらってます。

 

今回が第2弾となりました。

ちなみに第1弾がこれ。

www.hotpepper.jp

本題へ移る前にちょっとおさらいを。

ポケットマルシェ」というスマホのアプリがありまして。

play.google.com

ポケットマルシェ(以下ポケマル)の特徴は、全国の漁師さんや農家の方が出品した魚や野菜を、本人から直接買うことができる点。

北海道から沖縄まで、すでに300人以上もの生産者が登録していて、出品物を買った人は、生産者さんたちと直接アプリ上で会話もできるようです。

 

こんなふうに、パソコンやスマホの画面から欲しい食材を探し、簡単に買うことができちゃいます。

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そこで、『メシ通』×ポケマルのコラボ企画として、こんなことを試してみることになりました。

 

人はポケマルだけで生活できるのか?

 

その際のルールがこれ。

ルール①:生活する上で食べていいのはポケマルで購入した食材のみ(調味料などは別)
ルール②:本人は食材が届くまで何が来るか知らされない(メシ通編集部が独自にアイテムをセレクト)

 

そんなわけで第2弾の幕開けです!

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前回はいきなりタコでビビリましたが今回はどうなることやら……。

 

「きくらげ」とはなんなのか

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前回のタコに比べるとあまり大きくない。なんかインパクト弱くなったかも と思いながら、早速開けてみる……。

 

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きくらげ。

※右側が「生きくらげ」、左側が「干しきくらげ」

 

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……。

……ファッ!? 

きくらげだけで生活するってキツくない?

 

まず「きくらげ」とはナニかを調べてみました。

 

キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のキノコ。春から秋にかけて広葉樹のニワトコ、ケヤキなどの倒木や枯枝に発生する。主に中国や日本、韓国などの東アジアで食用とされている。(以上、Wikipediaより)

 

キノコ、だったのか。あまり意識しないで食べてました。

しかし、どう考えてもメインで食べるものじゃないだろ……。

中華料理に欠かせない感あるけど、そもそも家で中華なんて作って食わんし。

などと、きくらげを完全にナメきっていた僕は、この後きくらげのポテンシャルの高さを知ることになるのです……。

 

さて、とりあえずまた”ポケマルの例の機能”を使って生産者の方にオススメの調理方法などを聞こうかな。

そう、ポケマルでは、商品を買ったユーザーが出品者の漁師さんや農家の方々とアプリを使って、会話が出来るという画期的な機能があるのです!

 

と、思っていたのですが……

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なんと!

すでに干しきくらげの戻し方ときくらげ料理のレシピが同封されている!

いや〜、ありがたいお心遣い!

 

でも、一応念のために、今回のきくらげ生産者である山形鶴岡市に住む鈴木さんに、下処理とオススメ料理を聞いてみることに。

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↑そう、この人です、きくらげを送りつけてきたのは!(失礼)

 

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下処理は洗うだけでいいとのこと。

タコより全然手間がかからない!

きくらげ、意外に簡単かもしれない……。

 

きくらげを調理してみる

ということでさっそく調理してみよう。

まずはオススメもされて、手間もかからなそうな刺身を。

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届いた2種類の干しきくらげ or 生きくらげ、どっちから使うか迷うけど……とりあえずこの、生きくらげからで!

 

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くんくん。うーむ、土のような木のような独特の匂い。

 

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まずはお湯でゆでる。

 

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ゆでたものを流水で熱を取って……。

 

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醤油と一緒にいただきまーーーす!

 

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うん! コリコリしてて良い食感!

 

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さらに味を変えるために、生姜を入れて生姜醤油でイってみよう!

 

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これもうまい! シンプルながら、ほぼ単体でも全然飽きずにイケますね!

 

きくらげを焼いてみる

続いても同封されていた紙に書いてあったものを作ります。

焼ききくらげです! 作り方はこんな感じ。

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まぁ、作るってほどでもなく、焼くだけですね!

 

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ということで、サッと焼いてみる。

 

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ん?

水分が飛んだせいか、だいぶ色が変わったような……。

そこに、メモに書いてあったように、塩胡椒をまぶして、いただきまーす!

 

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焼くとまた違った風味が出てイイ! うん、このメモ通りに作ればマチガイナイかも!

 

その後、しばらく数日間は……きくらげの酢味噌和え!

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和を感じられる一品でござりました。

 

さらにさらに、

ラー油きくらげも作ってみた!

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味付けがしっかりされているから、今までの中で一番好きだったかも。

 

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……などなど存分に、生きくらげを堪能しましたよ。

 

干しきくらげを調理してみる

さて、今までは「生きくらげ」ばかりを使っていたので、ここからは「干しきくらげ」を使ってみたいと思います。

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お皿に出すとこんな感じ。量少なっ。

生きくらげと比べたら無臭で、感触は乾燥きくらげなのでカサカサ。デカめのかさぶた(失礼)みたいな感じですね。

 

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なるほど。水に浸けておくだけね。

いやー、それにしても戻すのに3時間もかかるんだね。

 

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まあいいや。この日は朝から草野球だったので、この状態で家を出る。

 

そして、ちょうど草野球も終わった約3時間後に帰宅。

ちゃんと戻ってるかなーと思い確認すると……

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デカッッ!!

戻りすぎだわ!! 

 

タイムマシンで江戸時代に行こうとしたら、恐竜の時代まで行っちゃったっていうくらい戻りすぎだわ!

 

ふぅ……。

渾身(こんしん)の例えツッコミが決まったところで、改めてきくらげを見る。

それにしもこんなになる? こんなに増えるんだったらもっと水に浸ける量少なくしたのに。「なんか生きくらげと比べたら量少なくない?」と思った僕でしたが、それはとんだ勘違いだったようです。

そんな、干しきくらげの戻りすぎ感にはビビりましたが、気を取り直してきくらげのおひたしを作りましょう。

 

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ふむふむ。きくらげを切って、それを希釈した麺つゆに……

 

希釈?

 

ナニ、希釈って? もしや、 何かとてつもなく難しい行程が待っているのか? 恐る恐る携帯で「希釈」の意味を調べてみる。

と……

 

きしゃく【希釈・稀釈】
《名・ス他》
溶液に水や溶媒を加えて薄めること。
(Googleより引用)

 

薄めるだけかい!!!

 

無駄にビビったわ!

普通に「水で薄める」って書いてくれや!

と、安堵しながらも自分の知識の無さを再確認。(よし、今度からレディーの前では「希釈」という言葉を使いまくろう)

 

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はい! ”希釈した”麺つゆに浸してますよー!

 

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冷蔵庫へ。

 

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どやっ! しばらく寝かせて、完成!

 

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ちょっとつゆの量が多かった気もしたが、とにかくいただきます!

 

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しゃー! いい感じで味が染み込んでますわ!

 

きくらげを炒める

次はどうしようかなぁ。中華炒めにしたいけどきくらげしか使えないしなぁ。

すると、あることを思い出した。

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前回のタコがまだちょこっと余ってんじゃん!

これならルールの範囲内だよね!?

 

ってことで、レシピとはちょっと違うけど、きくらげとタコの中華炒めでいきましょう!

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うん、このベーコンをタコにすればいけるでしょう!

 

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早速フライパンに胡麻油を入れる。

 

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ネギは使わない方向でいくのでなくていいとして、炒める順番とかよくわからないので全部入れます!

 

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そこに調味料を加えて、炒める!

 

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完成!!

 

今日はお笑いライブ出演があるので、そのお弁当としてこれを持っていくことにしよう!

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うちにある唯一のお弁当箱に入れます。(はい、これを毎回洗って再利用しているんです)

 

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それをバッグに入れて、

 

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行ってきまーす!

 

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その日の昼@下北沢の某小劇場の楽屋にて。

いろいろ差し入れをもらいましたけど一切食べずに持参の弁当にむさぼりつく。

しかもその弁当の中身がタコときくらげって……、オマエはどんな生活してんだと思われるに違いない。

 

とりあえず今回きくらげを調理して思ったことは、 手軽にいろんな料理ができる!!! ってことですかね。

刺身、焼き、酢味噌和え、おひたしなど手間がかからずさっと作れて、さまざまな食べ方ができる。

 

きくらげって今まであんまり食べなかったですが、すごく万能な食べ物なんだなと思いました。

別にアマク見てたわけじゃないけど、見直したぜきくらげ!!!

 

P.S.でも勝手な偏見だけど、きくらげ料理できるよって言っても女性にはモテなさそう……。次回はシャレオツな食材を期待していますよ! ポケマルさん!

 

取材協力:ポケットマルシェ  構成:石田ケント

 

※この記事は2017年9月の情報です。

 

書いた人:小林すっとこどっこい

小林すっとこどっこい

1990年生。オフィス北野所属のお笑いコンビ「がじゅまる」として活動中。『アメトーーク!』(テレビ朝日系列)の「パクりたい-1ぐらんぷり」に2回出演するも未だに彼女いない歴=年齢という体たらく。今年こそ彼女をつくりたい。

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